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もう薬が抜けるまで付き合うしかない。
身体がもつかという心配もあったが、3回抱いたら阿部ちゃんはコロッと眠ってしまった。
このチャレンジの噂とセットで流れてきていた『挿入しないと終わらない』を体現してしまい、本当だったんだ…と妙に冷静な気持ちになった。
これもあくまで噂だけど、薬が早く効いて動けなくなり、通りすがりで声をかけただけのスタッフさんや付き添っていたマネージャーさんとその場で……なんて話も聞いていたから、阿部ちゃんが俺の所に早く行こうとマネージャーさんを急かしたのも納得がいく。
そして大事なタレントの身体だけど、望まない相手とセックスしなくていいように拘束して結果的に俺の手に渡るまで守り抜いたマネージャーさんも素晴らしい判断だったと思う。
服が濡れているので、マネージャーさんにシャツと下着だけ買ってきてもらって着替えさせ、俺のコートに包んで家に送ってもらった。
阿部ちゃんはその間も、余韻でまだ少し震えていたけどぐっすり眠っていた。