注意書きを読んでからお進み下さい。
わんく
当作品は”nmmn”というグレーゾーンな作品です。検索避け、隠語は勿論のこと、拡散、保存等の行為は一切おやめ下さい。
ご本人様、関係者様には一切の関与はありません。
あくまでも「名前をお借りさせて頂いている」という体で作品をご観覧になってください。
公共の場での閲覧行為は禁止です。
この作品のような”nmmn”は密かに楽しむものとなっております。それをお忘れずに。
何度も言いますが、絶対に以上の事は守ってください。
守れない方は一度注意させてもらい、変わらないなら、心苦しいですが、ブロックor通報させて頂きます。
以上のことを頭の片隅に置き、忘れないようにお願いします。
あと普通に **2000文字**ですので時間がある時に読むのをおすすめします。
長くなりました。それではどうぞ。
紫 赤 × 桃
※モブと桃さんの会話(親密)
「ん”ん”〜!!!ん、ん”ん!!」
「っは、何言ってるか全然わかんねぇな」
「お前こんな趣味してんだ……やらしい〜笑」
冷ややかな目線を送ってくるのは、いるまとなつ。なつの手に持ってあるのは、友人に強引に渡された電動マッサージ器、通称電マ。口に装着された猿轡が邪魔で、誤解を解こうにも解けない。誤解を解けない不快感が大いに心を満たし、こうなるまでの事の経緯の映像を蘇らせた。
「いやぁ、ありがとね。衣装めっちゃすげぇ」
「いーよいーよ。ライブで使うんだろ?動きやすい感じにしといたから、感謝しろよな」
「まじー?!ありがてぇ、まじありがとう!お前に頼んで良かったわぁ…」
そうやって酒を煽るのは、古くからの付き合いの友人だ。衣装制作などを仕事にしており、自分たちも偶に友人に衣装を頼んでいる。イメージ図が形になって帰ってきた時は、流石に感動した。
「あ、そだ。俺、これらんに使って欲しくて」
思い出したかのように、鞄に手を入れる。自分も酒を煽りながら、彼の行動を無心で見つめていれば、思いもよらない物が出てきた。
「これ。俺の大学からの友達から渡されたんだけど、要らなくって。で、らんは活動者だし?溜まるもんもあるんかなぁって。」
「…………は?」
手にしていたのは、あの、口を閉ざす猿轡と、そういう目的でしか使われないと思う、あの電マ。
酔っていた頭が急激に冷えて、冷静を呼び覚ます。そんな自分に気づかない友人は、尚楽しそうに話を続ける。
「これで誰か、善がらせてあげれば?」
「………お前な、…」
「あ!無論、自分に使ってくれていいんだけど?」
「要らんし使わんわそんなモン!」
強引に押し付けてくる友人から一歩、また一歩と遠ざかる。すれば、友人は口を尖らせぶーっと嘆いた。
「あーあ!らんくんそんなことしちゃうんだー!だったらもー、俺衣装作るの、辞めよっかなぁ」
「え”っ!ごめんってぇ…」
こいつは所謂有言実行の鬼だ。良くも悪くも嘘はつかないし、身体だって張れる。だから、こういう時は大人しく、こいつの言うことを聞くのが吉だ。
当然、母親や、姉に見つかったりもすれば終わりだが。
「しっかたないなぁ……わかった、貰うよ」
「らんならよーゆーと思ったー!」
先程とは打って変わって、上機嫌にソレを鞄に詰める。下の上くらいの酒の強さだが、今晩は中々酔えなさそうだ。
「今日、ママもお姉ちゃんも居ないから、好きにしていいよ」
「え?!まじ!!いるま、散らかそうぜ!」
「まずはらんの部屋から行こうぜ!!」
「お前らぶち殺すぞ」
今日はご存知の通り、ママもお姉ちゃんも居ない。このおんぼろアパートにこの二人を寝泊まりさせるのは心が痛んだが、二人が目を輝かせて行きたい!と駄々をこねるので仕方なく泊まりを許可した。
裏リーダーと宣われるいるまと、活動初めて約十年の年月が流れるなつに相談もあり、お泊まり会を申請した。二人は二言目で了承してくれて、俺はこんな気のいいメンバーを持って泣きそうです。
「で、ここがこうなんだけど……」
「あー、これな。なつが知ってた気がする。なつー?」
「んー?」
俺の漫画を読み漁るなつを呼ぶいるま。俺が分かんないと言えば、二人は即座に考え、答えてくれる。しかも、どれも的中しており、学ぶことがまだまだある事に実感した。
「〜ってことで、こうだから」
「ありがと〜!理解した」
「なぁらん、お茶もらっていい?」
なつがふわりと欠伸を零しながら質問する。駄目なわけないので、俺はいるまとなつを置いて、部屋を出た。
「二人………なに、してんの?」
「………らんこそ、なにこれ」
「鞄からはみ出てた。……見ちゃ不味いやつ?」
いやまじでなんでこうなるんだよ。
顔面蒼白させる俺を放置しながら、ソレを動かしたり、どういうふうに使うのか二人で話している。俺も使い方知らんし、俺が買ったんじゃないし!!
「…あ、…そ、れ…」
「………これ、使い方わかる?」
「わからん」
「なぁ、らんにつけてみようぜ」
「天才笑笑」
あたふたする俺の手元のコップを机に置き、目元を閉じて、猿轡で俺の口元もとざす。嫌だと抵抗する俺の手を引き、多分ベッドに放り投げる。それから素早く何かの紐で片手をベッドの脚で固定すれば、目元を解放されて目を開けた。
___そして物語の冒頭に戻る。___
「これちゃっかり動くしよぉ、笑笑」
没になった理由
⋯飽きた(続き書く可能性有)
コメント
6件
あかん待ってください大謝罪とんでも大遅刻コメですみません🙏🏻💧 今回も最高でした( ᵕ ᵕ̩̩ )♡ 毎度毎度尊いの具現化って感じでしあわせいっぱいです ᴗ ̫ ᴗ 投稿ありがとうございます🙏🏻🌟
えー🥺続きみたいです🥺笑