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テオside
キョウヤ「それ、本気で言ってます?」
本気も何も……、連れ出したのお前だろ…。
テオ『…本気だったら何だよ、確かに俺はあの町から逃げたいと、カラスバから逃げたいと言った。でもそれからの事はキョウヤと過ごしたいって言った訳じゃない!』
チラッと見るとキョウヤは酷く悲しそうな目で俺を見つめていた。
テオ『あっ、ちがっキョウヤ「ごめんなさい、俺が好きでやった事なのに、テオさんが少しでも救われるかもって…ははっ、早とちりでしたね。俺はソファーで寝るのでテオさんは寝室のベッド使って下さい。」……ッ。』
言われる通り寝室を使って寝ようとするが……。
どうしても、キョウヤのあの顔が忘れられない。
俺の為にしてくれてるのに……、どうして俺はこうも余計な事ばかり言ってしまうんだろう……。
キョウヤが寝てるリビングに戻り様子を伺う。
キョウヤはぐっすり寝ている。
テオ『……、ゴメン、キョウヤが俺の事大切にしてるの…気付かないフリしてた……。』
テオ『俺、最悪だねッ!2人とも大好きなのに……、素直になれなかったんだ。1人しか決められないのなら、俺は2人とも決めない、その方がお互い幸せになれる』から。
だからこそ、さよならしようと思う。
護ってくれてありがとう。
俺はこの子と幸せに暮らすから、だからお前らは自由に暮らしてくれ……。
今後は好きな相手と暮らしてくれ……。