〜朝〜
亜嵐Side
みなさぁん!こんにちは!
僕はLDH病院で医師をしている亜嵐です!
いろんな病を抱えている子がいっぱいいて大変です!
でも日々の成長を見れるのは嬉しくて
この仕事が大好き♡
涼太「亜嵐〜!312号室の子達起こしてきて〜」
亜嵐「わかりました!!」
312号室はナースステーションの1番近くの病室
問題児だらけの3人部屋なんだよね( ̄▽ ̄;)
コンコン
亜嵐「おはよぉ〜!!起きて〜」
岩ちゃん「ん、亜嵐先生、」
大樹「おはよぉ、、」
壱馬「おはよぉございまぁしゅ、、、」
亜嵐「おはよぉ〜!!」
亜嵐「みんな熱測って!!」
亜嵐「測った人から教えてね〜」
岩ちゃん「36.5」
大樹「35.8」
壱馬「35.9」
亜嵐「おっけー!!みんな体調どう?」
大樹「微妙、」
亜嵐「おっけー、わかった!」
涼太「じゃあみんなご飯食べようか!」
配っていく
大樹「せんせ、あんま食欲無い、」
亜嵐「うん、食べれる分だけでいいよ」
大樹「、、、わかった」
おっけー!朝のひと仕事終わり!!
亜嵐「じゃあまた後でご飯回収の時に来るね〜」
岩ちゃん・大樹・壱馬「ばいばぁい」
〜ナースステーション〜
亜嵐「涼太!報告いい?」
涼太「いいよ!」
亜嵐「みんないつも通りだったんですけど、大樹が37.5の微熱でした、食欲もあんまり無いらしいです。」
涼太「わかった、大樹のご飯って普通に渡した?」
亜嵐「?はい、渡しました。」
涼太「そっか、ちょっと病室見てくる。」
え?なんかヤバいことしちゃった?
とりあえずついて行く。
〜病室〜
壱馬「ごちそうしゃまでしたぁ」
岩ちゃん「美味しかったぁ」
みんな食べ終わっていく中苦しそうな顔してる子が
大樹 パクッ
涼太「大樹もごちそうさましようか、」
お皿を見ると半分以上残ってる
大樹「まだ残ってる、」
涼太「でも苦しいでしょ?先生が後で食べとくから」
大樹「先生絶対食べてないでしょ」
涼太「でも無理に食べなくていいんだから」
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