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こんにちは〜hina♪です!
今回は…、 夏組の 向坂椋くんの病みです!
臣くんとモブがちょっ〜とだけ出てきます!
(モブは幸と椋のイジメっ子)
※過呼吸表現出てきます。 苦手な人は🔙バックをお願いします🙏
では、どうぞ!
向坂椋side
僕は向坂椋。幸くんと同じ聖フローラ高校1年。
今はちょっとした病み気に突入中…
幸「あ、椋、おはよ」
椋「幸くん、おはよ…、」
朝ごはんは臣さんが作ってくれた。でも
見ただけで、気持ち悪くなった。
椋「っ、臣さん、今日は朝ご飯大丈夫です、
すみません…、」
臣「そうか?昼ご飯しっかり食べるんだぞ」
椋「はい、すみません、行ってきます」
幸「行ってきま〜す」
臣「行ってらっしゃい、気を付けてな」
僕の病み気は、夏組と監督と左京さんしか知らない。…というか、知られたくない。知られるのが怖い。なんて、考えてると、
幸「椋、学校。着いたよ」
いつの間にか、ぼーっとしていて、幸くんの声で我に返った。
椋「あ、ごめん、ぼーっとしてた、
じゃあ、バイバイ」
幸くんとは、運悪くクラスが離れている。
まあ、キツくなったら保健室に行けばいいっていう話だけど。
教師「ここはーーで、ーーをーーして、」
だめだ、全然頭に入ってこない。
結局、黒板に書かれたチョークの字を板書することに。なんで僕は集中できないんだろ、
なんで、僕だけ…、 そう思っていると
もう帰る時間になっていた。
あ、そういえば…、幸くんと帰る約束してたんだった…、急がないと…
椋「ごめん、幸くん、遅れた…!」
幸「俺も今来たところ、帰ろ」
そう言って歩いてたら
モブ1「男なのにスカート履いてる〜笑」
モブ2「隣のやつ(椋)も女〜?笑」
モブ3「キモ〜早く“死ねよ”www」
モブ1「まじそれな〜w早く
どっか行ってくんないかな〜笑笑」
幸「っ、椋、行くよ…って椋? 」
幸くんのこと悪く言われてる、
言い返したい… でも、、
“もし言い返したら?”
幸くんや僕だけじゃない。カンパニーの皆にも被害が及ぶかもしれない。どうしたらいい、?
どうしたら…、!
幸「椋!!ゆっくり吸って、」
いつの間にか、アイツら(モブ達)から引き離されていて、公園みたいなとこにいた。
息苦しい。助けて…
椋「ゆき、く、はぁ、は、たす、け…っは、」
幸「ゆっくり吸って、吐いて〜」
椋「ひゅっ、はぁ、はっ、ひ、は、」
幸「大丈夫、できてるよ、」
椋「っ、はぁー、はー、もう、大丈夫、ごめん」
幸「んーん、どうした?」
椋「幸くんのこと、悪く言われて、嫌で、言い返したかった…、けど、できなかった、」
幸「なーんだ、そんなことか。俺は別に気にしてないから、椋がそんなに気にすることない」
椋「でも、 」
幸「はぁー、じゃあ、気になるなら、俺でも、
天馬でも、夏組の皆でもいいから相談して」
でも、そしたら、夏組の皆に迷惑が…
そう思ってたら、無言で抱きしめてくれた。
幸「迷惑なんて思ってないから、
逆に言ってくれない方が迷惑だから」
そう言って、頭を撫でてくれた。
〜寮に着いて〜
幸「ただいま〜」 椋「ただいまです…」
三角「ゆき、むく、おかえり〜!
むく、大丈夫〜?ちょっと顔赤いよ〜?」
幸「ホントだ。少し熱いな…
三角、一成呼んで」
三角「はーい!」
一成「はいはーい!って、むっくん!?
どうしたの!?」
幸「椋が熱出した。部屋運んで」
一成「は~い!」
この後、天馬、九門も合流して、夏組みんなで、看病したのだった。
次の日、元気になった椋をみて
ほっとするのだった。 fin.
(2025/11/07)
いかがでしたか?
A3!の作品は、これで 2作目になりました!✨️
最後、どう決めていいのか分からない…💦
よかったら、
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では、おつひな〜!