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主の勝手なお話です。 通報❌
何でも大丈夫な方だけどうぞ~
w「寒いな…」
m「テラス席しか空いてなかった」
「スタバに来たかったからうれしい」
m「…なら良いけどさ」
w「甘味はいらないの?」
「白いまるいアイス食べたでしょ」
ka「…あれは食べたのにはいるのか」
「はいるでしょ」
m「ドロドロだったんじゃなかった?」
「でもアイスはアイスでしょ」
m「…………」
「あれを残せない」
m「そんなに?」
「うん…割りきれてね、残して捨てる人も
います、わかってる、でも私は無理」
m「俺が食べたのに」
「…ありがとう…でもさ…みうちゃんが
私にくれたからさ…」
ka「みうちゃんが無事で良かった」
「うん」
ka「面白かったな」
「うん…相当ね」
ta「るう……にいにの告白にあてられた
のかよ」
「ええ?ハハ…びっくりした」
m「にいに、一目惚れだったね」
s「うん、一瞬で恋に堕ちてた」
「能力のせいだろ…申し訳なかった」
me「それだけじゃない!あんなに自分
の妹に、優しくされたら好きになるよ!」
-俺だって、あんなことされたから…
m「そうだよね」
ka「きっと、ホントに同じ高校に入学
してくるぞ」
「ハハハ…すぐに覚めるさ」
モブ「ああ~カッコいいね♡写真撮って
良い?」
「ダメ」
モブ「良いじゃん!じゃあ、カラオケ
行こーよ!」
「嫌だ」
モブ「ケーチ!チービ!」
「………」
s「…かずやは…街歩けないだろうね…」
ka「まあな…」
f「…仕方ないのか…」
バン))
モブカノジョ「サイテー!さっきからどこ
みてんのよ!挙句の果てに「俺、用がある
から帰れよ」なんて!もう別れる!」
モブカレシ「勝手にすれば?しょうがない
だろ?可愛いこがいたんだから、俺、声
かけるから、早くどっか行けよ!」
モブカノジョ「…私のこと、好きって言った
のに!」
モブカレシ「そうだっけ?」
バシッ))
モブカレシ「った……」
モブカノジョ「さよなら!」
モブカレシ「……おい!退けよ?ブス!」
ra「ああ?」
モブカレシ「そこの可愛いこに、声かける
んだよ!」
ra「ハハ~治安わるう」
モブカレシ「女のくせに…やんのか!」
ra「ハハ、5,000円で買うけど?」
モブカレシ「はあ?」
ra「喧嘩、売ってんでしょ?」
モブカレシ「この~」
ra「それに…男だけどなああ!」
モブカレシ「はああ?」
s「もお~からかうなよ」
ra「だってえ、私のこと、ブスって
言ったあ」
f「可愛いよ♡」
ra「ありがとう♡」
モブカレシ「おい…」
m「やまと?」
「ん?」
m「飽きてきたんだろ?」
「バレた?だって…ついていくわけ
ないのに」
モブカレシ「おい!」
ta「だよな~」
ka「ホント…今日の夜、何食べよっか?」
モブカレシ「おい!無視すんなよ!」
w「何が良いかな~」
モブカレシ「おいってば!」
バン))
モブカレシ「この~俺をなめやがって!」
k「お巡りさ~ん、こっち!男がテーブル
叩いて暴れてます!早く!こっちです!」
モブカレシ「くそっ」
バッ))
ra「あっ逃げた…」
k「なんやの?また絡まれとるんかいな?」
i「るう?怪我はないか?」
a「もお~ラウはからかいすぎだよ~」
「あああ~お帰り~どーしたの?
一緒に帰ってきたの?」
テンイン「お客様!お怪我は?他のお客様が
知らせてくださって…警察を呼び
しょうか?」
f「ああ~何ともないですよ?
酔っぱらってたみたいですね~彼女に
振られたみたいだったので、ちょっと
気が立ってたのかなあ」
テンイン「そうなんですか?お怪我がないなら
良かったんですが…念のため、警察に」
f「僕達は、大丈夫ですよ?でも…
テーブルが…何ともなければ良いん
ですが」
テンイン「あっ…………大丈夫そうですね」
f「そうですか…それは良かった…
あの…もう少し滞在してもよろしい
ですか?」
テンイン「はい!…あの良かったら店内も空き
ましたので…席のご用意をいたしま
しょうか?」
12「お願いいたします!」
「ひかる!」
i「あ?」
-男装もそそる…かわいい♡
「りょうへい!」
a「ん?」
-こんなかわいい男のこ、いないって
「こうじ!」
k「な~ん?」
-かわええ…キスしてまうか
「お帰り!」
3「ただいま!」
-主様♡愛してる♡
・・・
a「だからね?3人とも、同じ位の
時間だったんで合わせるよって
送ってたのに…メッセージだっれも
見ない!」
9「え?」
ta「ひであきとじょうから、罵詈雑言が
スゲーから返信しとこう笑」
i「途中までは、誰かしらやり取りして
くれてて、ある程度様子は、わかって
たけど「駅まで歩くよ」ってだいすけの
後から、プッツリ途切れて…」
k「ほんだから、GPSだよりにここまで
来たんやで?なのに、あない輩に
絡まれとって…もっと上手くやりいな」
ra「だあって…ねえ…やまと?」
「う…ん…」
k「どないしたん?」
「ナンパされ過ぎて、飽きちゃった…」
a「はああ~主様は…」
「だってえ…あんなことがあった後
だったから…」
i「あんなことって?」
「………」
ka「…やまと…告白されたんだ」
i「はあ?にいにに?」
s「うん…勇気あったね」
a「ふ~ん…あてられちゃったの?」
「違うよ…純粋にびっくりした」
k「そうなんや」
「うん、だって、自分の母親の前だったし
まさかねえ」
i「だな」
「うん…」
ra「ママさん、ヤバかったね~」
ka「そーだけど…俺達が女装してるにも
関わらず、変な顔もせずな」
ra「だったね~、理解がある」
f「じゃなきゃ、にいにだって男装の
るうに一目惚れなんかしないだろ」
m「そうだね、でもお姉さんってわかって
た」
me「俺…うれしかったです…単純だけど」
f「イケメン度爆上がり?」
me「はい…頑張れるかもって思った…」
w「スゲーじゃん、めぐろ!やったな!」
me「ありがとう!しょうた君!」
i「…めぐろ…すっかり、馴染んでんだな…」
w「え?そうか」
k「せやな…後は…なあ…うん…」
a「めぐろなら大丈夫だと思うけどね」
k「…もう少しか…」
f「そうだけど…気持ちは複雑だな…
俺のディフェンスもいつまで持つか」
m「新興勢力に怯えてる…」
ka「なんだよ、それ」
m「序列に甘えてちゃいけないんだな
って、それに…俺は…先の事を見すぎてた
もちろん、考えていたけど…ひであきや
めぐろみたいに正々堂々と、挑む姿勢に
感心した」
ka「まさか…」
m「フフ…どうかねえ」
f「りょうた!フェアじゃないからって
言ってたじゃん!」
m「言ってたねえ」
w「はああ?おお~い」
ta「先、越されたのか!」
m「だって…いくらNG出てても場面が
変更にならないとも限らないしかずやが
アドリブかましてくるかもしれないし
まあ、ひであきが1番最初だけどね」
ka「あああ~」
s「ラウ…わかった?」
ra「うん!」
s「うう」
a「だいすけ?りょうたがね、るうに
プロポーズしたかもってこと」
s「はああああ?」
me「るう?」
k「ホンマか?」
「……しんない」
me「そんな……俺のお嫁さん…」
ka「これか!」
m「うん」
f「…あ~あ」
m「負けない」
f「くそ…」
w「…まあでも…ずっとむこうの世界でも
一緒だし…式は何回挙げても良いしな」
me-むこうの世界ってなんだろう
s「主様のウエディングドレス姿
絶対、綺麗、綺麗!」
ra「だよね~」
s「楽しみ!」
「着るわけないだろ…」
m「主様?」
「…さっきさ…みうちゃんのママみてて…
母親ってスゴいなあって思ってさ…
さくやの事…また…思い出した…ホントに
夢の中だったんだな…まあさとそっくり…」
me「………」
m「そっくりか…」
「うん…」
ta「ずっと…るうが支えて?」
m「…だろうな…ずっと添って…わからない
ように軌道修正して…」
ka「彼女は、めぐろは面倒くさいから
違うって思ったみたいだぞ笑」
「かずや!」
me「…俺は…るうの側にいる」
「れん…」
m「…主様…ずっと側にいてよ…」
「……」
ka「いてよ」
ra「主様♡」
s「主様♡」
ta「るう♡」
f「るう♡」
w「愛してる♡」
「…ハハ…困らせるな…」
me「諦めません、100年待つって決め
たんで」
ra「百合の花が目印か…」
a「永遠に囚われる……夏目漱石だね」
ra「ホント、人間てロマンチックだよね~」
me「ラウ?」
ra「あっ…キャハ…僕は主様の元同族だよ?」
me「同族…種族…不思議…」
a「めぐろ!待った!」
me「え?どうして?」
続く