コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
僕は悪魔名前はない僕の仕事は人を悪の道に唆す事その為に姿は誰にも見えない筈だったが今日悪の道に唆す予定の少女は僕が見えるらしい
「おや?君,僕が見えるのかぃ?こりゃ驚きだね~‥じゃ改めて自己紹介を初めまして僕は悪魔さよろしくね」
きょとんとした顔で僕を見つめ首を傾げ画用紙に何かを書き始めてそれを僕に見せた
「“悪魔さん?”そうだよ」
暫く黙って何かを考えまた書き始めた
この子先から画用紙に言葉書いてるけどもしかして喋れない?と思っていると服の袖を引っ張り画用紙を見せ
「“お名前は?”って名乗ったじゃないか悪魔だよ」
何かを考えるかのよう眉間に皺を寄せ首を傾げた後いい事を思い付いた顔をしまた何かを画用紙に書き始め僕に見せた
「“悪魔さんに名前をつけてあげる”僕に?」何度も頷く少女の言ってる事が気になり
「どんな名前だぃ?」
しゃがみ顔を近づけ優しく聞いたすると画用紙に書き始め僕に見せた
「“サタン”…ふーんいい名前じゃないか気に入った」
黒い翼を広げ数㎜地面から浮かび手を胸元に添え
「素敵な名前をつけてくれた君の名前が聞きたいお名前は?」
顔を覗き込み聞くと画用紙に書き始め僕に見せた
「“サラ”ね…君を悪の道に唆すのを止めとくよ,またねサラ」
と言った後僕は魔界へと飛んだ
その姿を見つめながら手を振った