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あてんしょん
死ネタ、創作、安価、セリフ多め、ちょっとBL、影日?
それでもいい人ごー!
ああ、俺死んだんだ。
ある日
「影山ぁ!ご飯食べにいこーぜ!! 」
『 日向ボケこれから先輩達との約束だろ?』
「そうだった汗んじゃ一緒にいこ!!」
『 (やけに俺に着いてくるな)』
バスに乗る
「おえっ…バスって酔うな」
『 大丈夫か?』
「だいじょb」
ガッシャーンバキバキバキゴロゴロゴロ
「あれ…ここどこ?バスか…そういえば先輩の約束で遠くに…」
「あっ!影山は??!!」
影山を発見
「何やってるんだよーそんな所で寝てたら風邪引くよー??笑」
『 …….』
「か、げ、や、まー」
顔を見る
「え…t嘘だろ…?」
「なんで血まみれんだよ?!お、俺は?!」
よく見ると下の方に死体が転がっていた
「嘘だろ…俺死んだの?高校生だろ?!というか俺幽霊なの?!」
当たりを見回すとみんなが死んでいる
数分後
ピーポーピーポー サイレンの音がする
「世界に見えてる人は誰もいない。1人の世界なんて嫌だなぁ」
全てを受け入れるような顔をして影山の頬を撫でる
「!?なんで触れるの?!お前も死んでるのか…?」(世界の生物には触れない)
「いや、息はしてる。死にかけてるんだ。お前死ぬなよ…」
影山は救急車で運ばれていく。
俺は烏野に帰ろうかな…
病室にて(ここから2人じゃ無くなったから人物の名前を)
菅原)「影山、俺たちが誘わなければ良かったのにな」
大地)「菅。余計な事考えるなよ」
大地)「日向は残念だな…1番被害が大きかった席なんだろ?」
菅原)「なんで、なんで夢がいっぱいの1年生達が…ああああああああああ」
旭)「影山さ頑張って生きてくれるといいね。日向の分まで。」
一部始終見ていた日向は悲しそうな顔をしてこう言った。
「俺こんなに近くにいるのに。聞こえないなんて悲しいよ。影山頑張って生きろよ。」
それしか言うことは出来なかった。
1人の世界はものすごく怖い。でもどうしようも出来ない。影山の隣に居てやることしか出来ない。
その後も色んな人がお見舞いに来てくれた。
ようやく影山は意識を覚ました。
『 はっ、俺は…そういえばバスで事故にあったんだ…生きてる…』
菅原)「影山っ…?あああああ意識がぁっ」
『 日向は、日向は大丈夫ですか?』
菅原)「っつ、日向はね死んだよ」
『 何言ってるんですか…?冗談h…』
菅原)「俺だって、みんなだって最初は受け入れられなかった!!!でもそうなんだよ…」
涙が落ちる。そして菅原が部屋から出ていく。
「影山少し考えた方がいい。ゆっくりね」
『 嘘だろ…なんで日向が』
影山の脳裏に言葉がよぎる 日向が死んだ。日向とは戦えない。喧嘩も出来ない。
「影山そんなに落ち込まないで。俺まで悲しいよ。」
『 日向…?』
「影山?聞こえるの?え、霊感強いの??」
『 なんで日向が死ぬの?俺が死ねばいいじゃん、、、』
「そんなこと言わないで。影山には色んな夢があるよ」
『 日向ボケ…?!お前体が透けてんぞ…?』
「え…?あ、ほんとだ。そろそろ時間みたいだね」
『 ボケっ、何言ってんだよ行かないで、ケンカしようよ…』
「俺に頂の景色を見せてくれてありがとう。」
そういって日向の体は透けて消えて行きました。
『 俺も感謝だな…』
数時間後
菅原)「影山。落ち着いたか?」
『 もう大丈夫です。俺これからバレーもっと頑張ります。』
菅原)「急にどうした?笑日向からの遺言か?」
『 そんなもんですかな…』
菅原)「ふーんじゃあみんなに顔見せに行くべ」
『 はい!』
『 (日向ボケ。俺も頂の景色みてやるよ。)』