多分この世の終わりみたいな文になると思いますが、見てくれたら嬉しいです!!
※キャラ崩壊かも、rkmt、R-18かも、BL
mmmrの二次創作です。
ご本人様に関係はございません
【設定】
・メテヲさんは♂
・めめ村メンバーみんなでシェアハウスしてる
メテヲ視点
カーテンの隙間から漏れ出した光で目を覚ます。
アラームよりも数分、早く起きてしまったようだ。
アラームをオフにしようと、スマホを起動すると10分前にひなにいからLINEが届いていた。ひなにいは、相変わらず起きるのが早い。
どうせくだらない事だろうと思いながら、届いたLINEを見る。
「ちょっと今夜遊びません?」
「俺の部屋で」
何かカードゲームでも買ったのだろうか。なんにせよ今夜は予定が空いているので遊ぶことにした。
「ちょっと今夜遊びません?」
「俺の部屋で」
『いいよー』
そう返信すると速攻で既読がついた。それから数秒後に「じゃあ20時に俺の部屋に来てください」と送られてきた。
楽しみだ、一体どんなゲームなのだろうか。
うきうきしながら着替えを済ませ、顔を洗い、リビングに向かう。
リビングに着くと、もうすでに朝ごはんはできていて手伝えばよかったなと少し罪悪感が押し寄せる。
うぱらてのうるさいケンカとそれを宥めようとするみぞちゃこ、その光景を見て爆笑しているめめさん。いつも通りすぎる光景だ。
そんな楽しい朝食の時間が終わると各々が部屋に行ったりゲームをしたり自由行動を始める。メテヲは部屋に行って編集だ。
編集が一段落し、昼食を食べに行くと、今度はめめぜんが揉めていた。
内容は詳しくはわからないがエビのことで揉めていたようだ。
メテヲはまた部屋に戻り、編集をする。
カタカタと言うタイピング音が鳴り響く部屋はいつのまにか薄暗くなっていた。ふと時刻を確認すると18時になっていた。
そろそろ夕飯の時間だ。そう思い、リビングへ向かう。
ガヤガヤとうるさい夕食の時間は一周回って安心感さえ覚える。
食べ終わり、食器を片付けているとひなにいが話しかけてきた。
「このまま俺の部屋に直行しちゃいましょう」
おっけーと軽めの返事をし、片付けを進める。
片付け終わった頃には、すでにひなにいは部屋に行ったらしく、この部屋にひなにいの姿は見受けられない。
メテヲも軽い足取りでひなにいの部屋に行く。
コンコンとノックをすると中から足音が聞こえてくる。
はーいという返事と同時に扉が開く。当然ではあるがひなにいが出てきた。メテヲは小さくお邪魔します。と言いながら部屋に足を踏み入れる。
どうやら久しぶりにデュエマをやりたかったらしい。とても懐かしいカードゲームだなと思いながら適当に腰を下ろす。
ひなにいは一人暮らし用の小さな冷蔵庫からビールを2本取り出し、1本メテヲに渡してくれた。
軽く乾杯をしてゴクゴクとビールを流し込む。やはりビールは美味しい。
何回戦かやるとアルコールが回ってきて、体が熱いのを感じる。
「ちょっとトイレ行ってもいいかな、」
「いいですよ、一旦休憩にしましょうか」
メテヲはトイレへ行く。用を足して戻ってくると、ひなにいが片付けを始めてくれていた。
少し残っていたお酒をグビっと一気飲みをすると先程より味が変わっていることに気づく。
「なんかいれた?」
冗談半分の軽いノリで聞いてみた。まあ多分メテヲの勘違いだろうとは思っている。
「さあ?どうでしょう」
意外な反応に少し驚く。まじで何か入れていそうな感じだ。だけどお酒の入った脳みそじゃ問い詰める言葉が出てこない。
考えるのに疲れてぼーっとしているとひなにいが話しかけてきた。
「…もう一つ遊びたいものがあるんですけど付き合ってくれますか?」
まだやりたいゲームがあるのだろうか。どうせ暇だし付き合ってあげないこともない。
「んー、いいよ」
そう返事をすると、
「ありがとうございます」
と言い、近づいてきた。
そして、メテヲの耳を触ってくる。メテヲも子供ではないのでこれが健全な雰囲気でないことくらいはわかる。
「ちょっと、やめてよー」
とりあえず、そういう雰囲気にしたくないので軽く抵抗をする。
すると、急にひなにいがメテヲの腕を掴んでくる。
「やめませんよ」
とひなにいが言い、キスをしてきた
流石にまずいと思い抵抗するが、そんなことはお構いなしに舌を入れてくる。
メテヲはキスは初めてだ。息もできないほどに深いキスをされる。
認めたくはないが、下半身が疼いているのを感じる。
「ぷはっ♡」
キスが終わるとすぐさま下半身を隠す。メテヲのが勃ってしまったからだ。
「メテヲさんキス下手くそですねーw」
「し、仕方ないでしょ…は、初めてだったんだし…//」
そう言うとひなにいが少し驚いて、すぐにニヤニヤし始めた。
「じゃあ、こう言うこともしたことないんですか?」
ひなにいはそう言いながらズボンを脱がせようとしてきた。
メテヲもそれに抵抗するが薬が盛られたこともあってか簡単に脱がされてしまった。
恥ずかしすぎて手で顔を覆い隠す。絶対に勃ったのもバレてしまっている。
「ひゃッッ♡//」
メテヲの穴に細くがっしりとした指が入ってきた。びっくりして声を出しちゃった…
そして、その指は的確にメテヲのいいところを刺激してくる。
声が出てしまうのを必死に抑える。おかしい。こんなんで感じてしまうなんて…メテヲはどうにかなってしまったのだろうか。
水のような「グチュグチュ」と言う音が部屋の中に響き渡りさらに恥ずかしさが増す。
恥ずかしいのに…もうやりたくないのに、ちょっとだけノリノリな自分がいる。
「いやッま、待ってッひなにッ」
そう伝えるとひなにいの手が止まる。
「ベッドが、いいッ♡床…はちょっといたい…ッッ♡」
ひなにいがほっぺにキスをし、ひょいっと、メテヲを持ち上げて連れて行かれる。
これからどんなことが待ち受けているのか楽しみにしてしまっている自分がいて、心底嫌気が指す。でも、自分を好いていてくれる人がいるだなんてメテヲは幸せ者だな。
ベッドに行った後のことはあまり覚えていない。だけど、全身が痛い。
そして多分メテヲはこの一晩でひなにいに惚れてしまったのだと思う。
たった一回抱かれただけで好きになるとか、メテヲが意外とちょろいことがわかってしまった。
「ねぇねぇメテヲさん。昨日気持ちよかったでしょ?」
確かに気持ちよかったけど、そんなこと言えるわけがない。
「付き合いましょう、そしたらもっと幸せにしてあげますから」
今、このタイミングでの告白はずるいだろ。メテヲに選択肢なんてない。こんなの当然
「いいよ」
バカだなぁ、この選択を後悔する時が来てしまうはずなのに。
「結婚式いつします?」
「まだ早いだろ」
疲れました。最後強引に持って行った感が凄まじいですけど、とりあえず終わりです。
私に性描写は無理でした。恥ずかしいよ。
黒歴史確定。生き恥を晒した
コメント
4件
文章力高過ぎて尊敬する。 あとmtrk感謝です