テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

創裏月 死月

…っ、体がぼろぼろだ多少離れてたとはいえ爆発の威力は凄まじかった

それより、皆んなは…なんとか柚梨、彩樹の無事が判明してほっとしたが、蓬は?蓬はどこいった。

探すがなかなか見つからない…彼女は爆心地の近くにいたからかなり吹き飛んだのか…?

すると…

遠くで大怪我を負い倒れている蓬の姿があった。僕は急いで彼女を担ぎ皆んなと共に早く館へと走って行くのであった。

館の中は広かった。

大広間みたいな空間と2階に行く階段、そしてたくさんの大きなソファがあった。

僕は蓬をソファで寝かせ、僕の上着をかけて「…よし、行こうか2人とも蓬にはゆっくり休んでもらおう」と、言って探索をするのであった…


そしてまず2階に行こうとしたがものすごい結界が貼られていた…それは柚梨のフルパワー浄化でも打ち破れない程の…

2階は諦め他を探すことにするのであった。

1階の大広間に右側、左側の通路があったが…

まずは左側から行くことにした

するとそれぞれ部屋があった。

101」「102」「103」と…そしてまずは数が低い順から行こうと思い僕は「101」から進むことにするのであった。


101号室

中にはたくさんの本があった…色々あり探してみると魔導書や趣味の本など色々であった。

そして他に本の間に空洞があったりなど…箇所は4つあった…そして奥には錆びた扉があった。

扉は硬く閉ざされており開かなかった…多分本を入れないと開かないのだと思い僕達はその場を後にし、次の部屋に入った。

102号室

広い空間となっており真ん中の石の台座には「光の魔導士の本 Ⅰ」本がポツンと置かれているのであった。

柚梨が「これ…101の奴で使えるんじゃないでしょうか?」と、言い本を手に取ると…

周りがガラガラと動き騒ぎを立てる…

彩樹が「おい、柚梨離れろ!!」と、柚梨に向け、大きく叫んだ。

周りから目玉の魔物や、凶悪なコウモリなど目に悪いような魔物ばっかり出現した。

僕は「サクヒンⅣ 紫刀」で雑魚敵どもを狩りまくった。だかしかしこいつら…どこから湧いてきた…

そして沢山の魔物を狩りまくった後魔法陣に目をやった…あそこから出現していたのかあの沢山の魔物は…

そして僕は槍を持ち魔法陣に向けて思っクソ投げると魔法陣にヒビがはいり、粉々に砕け散り彩樹は柚梨を守りながら魔物を殲滅した。

…よしなんとか全滅できたか

そう思ってた最中目の前には怪しい黒髪の女が現れ、柚梨と彩樹の首にナイフを突き立てこちらを見る

さて、蓬ちゃんの邪魔者たちは殺しましょうかねぇ」彼女から出る笑みは薄気味悪いものであった…

深淵の歪 第二章 第3節 腐食の世界アルク編

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

5

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚