女の子の前に、私と、Latteさんが立ち、みぞれさんは、女の子をかばう姿勢になっている。
「そこのあなた、この人達は、あなたをいじめた人?」
「……!?」
女の子は驚きながらも、無言で頷いた。──────私は、昔、こんなふうに助けて貰いたかったんだろうな。私を救ってくれるのは、仲間だけ。この子を救えるのは、私達だけ。もう、殺るしかない。
「霊…………… 。
(了解〜!)
霊は、すぐさま村人を倒した。……仕事が早いな。女の子はずっと怯えてた。震えてた。こんなことをして、誰も止めない大人を恨んだ。……
「能力者をいじめて楽しい?お前らがないから、羨ましがってるだけ、嫉妬してるだけ。そんな、見て見ぬふりするやつも……
その村を、女の子以外の住人を殺した。あとに残ったのは、赤色の池だけ。今日泊まるようの家を一つだけ残しただけだ。最後に、みぞれさんが雪を振らせれば、証拠は無くなる。簡単なお仕事だ。
「大丈夫?」私は、その子に問いかけた。
「大……丈夫……です。」
その子は、私に向かって、目を輝かせていた。
「す…ごい。私もあなたみたいになりたいです。師匠!」
「し、師匠!?」
いきなり、師匠と呼ばれ驚いた。でも、…悪い気はしなかった。その日は、村の家で一日を過ごすことにした。
次回! ???ちゃんの名前と、過去編を紹介します!ハートと、コメント、フォローを、よろしくお願いします!それでは!おつめめ!
(おつめめにしてみました!)
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