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#山中柔太朗
Freesia
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皆様!いつもお付き合いいただきありがとうございます!
取り敢えずびっくりして失明しました!Freesiaです!
なんとなんと、フォロワーの伸びが早すぎて450人を越えている…っぽい?ということで!
(※だからなんで毎回確証ないんだよ)
ということで、400人突破記念のお話を書こうと思います!
皆さんフォローありがとうございます!コメント・いいね、共にいつも人生の励みにしております!
…っていうのと似た文章を昨日か一昨日に書いたばっかだったよなぁ、と思っている所存です。
今回はまたまた(?)YJです!もう一組はまだ未定ですが、多分すぐ分かります。
すぐ出すと思うので、
それではどうぞ!!
「……仁人ちゃん、いつまでそれ打ってんの。遅い」
深夜の総合診療科。
静まり返った医局で、柔太朗が冷ややかな視線をPC画面に向けながら、仁人のデスクの横に立った。
「あ? 今日の救急患者のサマリー、あなたがさっさとチェック回さないからこうなってるんですけど?」
仁人も画面から目を切らず、淡々とキーボードを叩きながら毒を吐く。
「僕のチェックは10分前に終わってます。よっすぃーの入力がトロいだけ」
「トロい言うな。……つーか柔太朗、今日の日勤でオペ室と外来往復してただろ。なんでまだ残ってんの。さっさと帰りな?」
「よっすぃーが帰らないから待ってあげてんじゃん」
「頼んでねぇよ」
「勝手に待ってんの。文句ある?」
バチバチと火花が散るような素っ気ないやり取り。
だが、柔太朗は言っている口調とは裏腹に、手にした、あたたかい缶コーヒーを仁人の首筋にピタッと押し当てた。
「うおっ!? 熱っ! お前なにし——」
「はい、おしまい。PCの電源落として。今日これで終わりにしないと、明日の朝イチの当直交代で絶対ミスる」
「ミスらねぇよ」
「いやミスるね。よっすぃー、さっきから同じ行3回くらい打ち直してるもん」
「……」
痛いところを突かれ、仁人は苦々しい顔で口を噤んだ。
柔太朗は呆れたように小さく息を吐くと、仁人のPCの電源ボタンを迷いなく長押しして強制的に画面を暗転させた。
「あ、ちょ!保存——」
「このPC、自動バックアップだよ。ほら、立ち上がって」
「……お前、ホント可愛気ねぇな」
仁人は舌打ちをしながらも、素直に椅子から立ち上がった。体はとっくに限界で、膝が笑いそうになる。
「誰に似たんだろうね?」
「俺はお前のお母さんじゃない!」
そう言いながら、柔太朗は倒れそうになった仁人の腕を、ごく自然な動作でぐっと自分の肩に引き寄せて支えた。
「……重い」
「文句言うな」
「は?投げ飛ばすよ?」
お互いに一切目を合わせず、ツンツンとした当りの強い言葉を交わしながらも、しっかりと体を支え合って歩き出す。
「……ありがと」
「聞こえなーい」
「二度と言わん」
医局のドアを開けると、当直室からひょっこり顔を出した勇斗、太智、舜太の3人が、その光景を見てとヒソヒソ囁き合っている。
「出た、あの二人の謎の絆……」
「……何見てんの、はやちゃん。まさか不審者?」
「お前なぁ! 誰が不審者だ!」
淡々とした毒舌の中に、誰よりも深い信頼と気遣いを隠し持つ二人の、いつも通りの不器用で温かい夜だった。
コメント
2件
コメント失礼致します!450人突破おめでとうございます!そして今回のお話も最高でした!本当におこがましいんですが🩷💛さんたちのリクエストいいですか?個人的に見たいのが院内に強盗犯が入ってきたやつの🩷💛さんバージョンを見ていたいです!強盗犯は少し多めがいいです!ゆっくりで大丈夫ですので検討よろしくお願い致します🙇♀️
お疲れさま、Freesiaさん!400人突破おめでとうございます🎉 今回のYJ、めっちゃ良かったです…!「塩対応」ってタイトル通り、互いに毒吐きまくりなのに、缶コーヒー押し当てて無理やり休ませたり、倒れそうなとこ支えたり、全然塩じゃないじゃん!ってニヤニヤしちゃいました(笑)。“重い”“聞こえなーい”“二度と言わん”のやりとり、最高です。ああいう不器用な信頼関係が沁みる…。自動バックアップ知ってて強制シャットダウンするとことか、細かい気配りが仁人ちゃんにバレないようにやってるのが尊い。 またこういう日常編、待ってます🔥