環境生物を捕獲するために、ダンジョンに潜ろうと思ったものの、装備が貧弱過ぎるとの理由でギルドの許可がおりなかった。
「畜生。とりあえず、飲むか。」
「えぇ。浴びるように飲みましょ。」
「せめて、*バスタードソード*ぐらい、あればなぁ。」
「*ダガー*と*レザーアーマー*じゃねぇ。」
そこへ、ドカドカと冒険者のパーティーが入って来た。
「やっべーな❗*ミノタウロス*倒しすぎたぜ。」
「レアアイテム。出すぎて。笑えるし。」
オレは店を出ようとする。
ところが………
「わたしたちに、そのレアアイテムをお譲りください。」
ルナさん。何、言ってんですかぁ~⁉️
屈強な猛者たちは、ギロリと睨み付けてきて、オレは、思わず震え上がってしまったよ。
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