テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
なんとなーく、かきたい
別垢の方でセンシティブのいた日とうこうしますた
そっちも読んでくださると嬉しいです
ていうか皆さんはカンヒュの存在どうしてますか?
私はカントリーヒューマンズが死ぬと国家が困る設定です。でもカントリーヒューマンズは死ぬことない設定なので国家は基本日本さんを同じ国民として扱ってます。
そっちの方が書きやすいからね()
ATTENTION!
この作品はカントリーヒューマンズのイギ日です。
日本さんは男です。メイドだけどね、
5時20分、起床。
少し欠伸をしながら伸びをし、私はベッドから抜け出した。
クローゼットを開け、いつも通りのクラシックメイドに着替えた。主人の趣味、と聞かされた覚えがある。
後ろをリボン結びにし、シワがないかを確認する。今日の自分も可愛いかを軽く確認したら、業務開始だ。
こつ、こつ、と女性用の革靴が木製廊下を踏み締める音。小鳥の声は心地よい、いつも通りの朝だ。
今日は主人が起きているだろうか。起きていなかったら少し面倒くさい、朝ごはんが冷めていると拗ねるのだ。(自分で冷ましてるくせに)
昨日には作っておいたスコーンがあるかを確かめ、スープを作り始める。主人を起こすのは大体6時半。その間にサラダとベーコン、目玉焼きも作っておかなければ。
サラダは普通より少し小さめに切り、スープにはみじん切りにした玉ねぎとクルトンをひとつまみ。ちょっとした嫌がらせに主人の苦手な人参の千切りを入れれば素晴らしい。
我ながら素晴らしい朝食を作り出したものだ。…あとは最高に寝起きのいい主人がいれば完璧なのだがな。
盛り付けたご飯をお盆に置いたところで、次は主人の目を覚ます時間だ。キッチンから離れ、手前にある階段を登り二階に。右奥にあるのが主人の自室だ。
ドアの前まで来たら、コンコンとドアをノックする。メイドの鉄則。
日本「ご主人様、朝でございます。起きていらっしゃいますか?」
そう主人の部屋に向かって呼びかける。…反応なし。
日本「ご主人様、起きてください。」
………
うん、今日も空から槍が降ることはなさそうだ。
そう考えつつ、私はドアの向こうに呼びかけた。
日本「ご主人様、入りますよ?」
きぃ、と少し古めの蝶番が音をたてた。
目の前に広がるのはいつも通り整頓された部屋と…ベッドの真ん中で動こうともしないシーツの塊。
日本「…ご主人様。朝でございます。」
#日本受け
抹茶猫
467
ベッドに近づき、脇に立った。とりあえず呼びかけ。
…動かない。作り物なんじゃないか。
日本「ご主人様。」
その2、揺さぶり。
触ると暖かい塊を軽く揺さぶった。
イギ「…んん……」
少し声が漏れた。これは成長である。
しかし起きる気配がないならそれは意味がないとも言えるだろう。
日本「ご主人様。」
布団を剥ぎ取ろうとする私を悪者だとでも言うように、主人は布団を離そうとしない。
イギ「…あと3分…」
日本「だめです。早く起きてください、朝食が冷めてしまいますよ。」
イギ「起きてはいます…」
日本「起き上がらないのならそれは起きているとは言いません。」
なんとか剥ぎ取りに成功した。剥き出しの主人が丸まっている。
イギ「ひどいです、日本…私がこんなに弱っているというのに…」
日本「体調不調もありませんね。はい、手助けしますから。」
そう言って主人の手を引くと、少し嫌々そうに立ち上がった。
日本「布団にもう一度寝っ転がってはいけませんよ。食卓で待っておりますから、来てくださいね。」
そう告げ、私は食卓に朝食を乗せた盆を持っていくために主人を置いて部屋を出た。
食卓に物を置き終えた所で、主人が食卓にやってきた。…が、席ではなく私に近づいてくる。
イギ「今日の朝食はなんですか、日本。」
そう言いながらサラッと腰を抱く姿はイケメンそのものである。
日本「今日はオニオンスープ、レタスのサラダ、目玉焼き、ベーコンですよ。席に着いてください。」
そう言って主人を座らせ、私は隣に立った。
…嫌がらせの人参に気づいたらしい。嫌そうな顔しているのを見ると、少し嬉しくなった。
主人の身支度も済ませ、主人を書斎まで見送った。
さて、ここからがメイドの本番だ。
モップを取り出し、ひとまず廊下を洗う。
これで数時間はかかるが、どうせ暇なメイドだから無問題。昼食を渡し、たまに紅茶とスコーンを差し入れしたら完璧だ。
…窓掃除中、ふと外に猫がいるのを発見した。
日本「、猫さん…!」
思わず頬が緩む。しかもどうだろう、その猫はガラス越しに私の存在を認識すると、にゃあ、と一鳴きしてこっちに近づいてきたのだ。
これはもう開けるしかないだろう。主人がいないかを確認し、私は窓を開けた。
すると、猫は小さな足を動かしてしゃがみ込んだ私の太腿に乗っかってくる。
日本「えへへ、可愛いですねぇ…」
撫でようと手を伸ばした。
イギ「…日本。」
それは、後ろから聞こえた声によって叶わなかったが。
日本「はいっ!!」
イギ「窓を開けてはいけないと伝えたはずですが。」
日本「はい…」
無理矢理猫を下ろされ、私は主人に担がれた。
イギ「仕置きとして、仕事中は私の膝に乗せますので。」
日本「…えっ、ちょっと、仕事がまだ…!」
あやすように背中を叩かれた。
イギ「主人の願い事を叶えること、それもメイドの役目でしょう?」
日本「…はい…」
…私が膝に乗せられていた時。主人が疲れたように私の胸へと頭を寄せた。
日本「…硬いだけですよ。」
そう抗議するが、主人はやめない。
イギ「何を言う。私が開発したおかげでふかふかですよ。」
日本「っ、…へんたい。」
イギ「それが主人に言う言葉なら、教育が必要そうですね。」
日本「…言い間違えました。ご主人様。」
イギ「よろしい。」
…ふと、彼の動きが止まった。私のことを見つめる。
イギ「…日本。あなたは、家に帰りたいと思いますか?」
日本「…急に何を言い出すのですか。」
イギ「いえ、なんとなく。」
…家に帰りたいか、か。
…そんなのできっこない。
日本「誘拐した本人のくせに。帰らせてくれるんですか?」
そう言い放つと、主人は満足そうに顔を埋め直した。
イギ「いいえ。帰らせる気などありませんよ。」
イギ「永遠に一緒です。My honey」
日本「…そうですね。My darling」
そう言って、主人は私にキスをした。
突然どんでんがえし!!!
誘拐されてメイドにさせられた満更でもなさそうな淫乱メイド日本さん。誘拐犯で帰す気ないくせに心情は聞いてくるドSご主人様イギリスさん。
大変素晴らしいですね!!!
コメント
1件
おお、やっと本編っぽい回キター!朝起こしの攻防、嫌がらせ人参、猫でデレる日本さん…全部可愛すぎて悶えたわ。最後の「誘拐犯と被害者のメイドごっこ」って構図、一気に深み出てきて痺れる。これは続きが気になりすぎる🔥