光を集めて 『鏡で世界で一人十色』
〜プロローグ(というかわからないもの)〜
ーずっと,主人公に憧れていた。
「うわあああ!このば,バケモノ!!」
ー誰だってそうでしょ?
「君は必要ない黙って。」ザシュッ
ーけれど私はなれなかった。
「この悪魔ッ!」
ーいや,本当はなろうともしてなかったのかもしれない。
「あら…?そうね…私は悪魔かもしれないわ。」
ーけれど後戻りはできない。誰かに許してもらおうとも思わない。
「ふふっ。だからどうしたというのかしら?」
「ひぃッ」
剣を振りかざした。
ーもう,私は…
「きゃぁぁぁぁぁ」シュッ
ーもう私は
主人公に倒されることを待つ悪役なのだから
赤い液が頬をなぞった。
コメント
4件
え神すぎではないでしょうかすきです✨😇🙄💞🥑
たのしみですもう神ということが分かりました😇😇😇((