なんか唐突に嫌われ書きたくなったので書きます(最近唐突多いな
いむくん嫌われです
ないくんもいいなって思ったんですがいむくんです
ないくんや他メンに置き換えて読みたいという方は脳内変換お願いします(雑)
※注意※
・駄文 ・いむくん嫌われ ・ほぼ衝動書き ・他メンバー悪役表現
(他メンバー登場あり)
地雷様や純オタ様は自衛お願いします!
このストーリーはフィクションです ご本人様とは一切関係ありません
_______________________
「何回怒られたら気が済むん?」
「蹴られたいんか?」
座り込んだ僕の前で腕を組んで立つ 上二人。
ああ、まただよ。
また怒られる。
僕は、僕なりに精一杯頑張ってるのに、
何で
「なあなあ見てみて!悠くん!」
「おー、どしたー?」
見ていたスマホから目を離し、愛にあふれた目で白髪の彼を見るアニキ。
「ほら!この前のテスト、100点取れた!」
「すごいやん初兎!やっぱ天才やな!」
目を輝かせて自分のこと同然のように喜ぶアニキ。
その視線は、僕には無い。
「そんなことないよw今回は得意な単元だったから」
「それでもすごいやん、初兎は100点取れるのに、」
そこで言葉を切って僕の方を向いたアニキ。
彼に向けていた視線とは違う、厳しくてナイフのように尖った視線。
身体が震えた。何だか、嫌な予感がした。
「仏、この前のテスト何点やったっけ」
「…ろ、ろくじゅう、ご…」
震える声で答える僕をそのまま、呆れ顔でため息を吐くアニキ。
彼も、少し驚いた顔をしていた。
「え、いむくん、65点やったん?」
「ほら見てみ、めっちゃ低いやん。仏、初兎より一学年下やろ?何でそんな簡単なところでそんな点数しか取れへんの?」
いつもより声が低いアニキ。
一つ一つの言葉が胸に刺さり、鉛へと化していく。
「ご、ごめんなさ、」
「謝る時間があるんやったら勉強でもしろ」
そう吐き捨てて、アニキは自分の部屋へと戻っていった。
目から水が溢れてきた。
次々と床に落ちていく。
しょーちゃんは、何も言わない僕をしばらく見つめてから何処かへ行ってしまった。
きっと、アニキと同じように、僕を嘲笑ったのだろう。
「…なんで、できないんだろうなぁッ…」
嗚咽に混じって出てきた言葉は、床に落ちた塩水に溶けていった。
いつもそうなんだ。
僕だけが許されない。
僕だけが認められない。
しょーちゃんが、宿題や課題を夜遅くまでやっていなかったら、アニキは、
「そろそろやっときや」
くらいなのに、僕だったら、
「何でやってへんの!?俺何回もいったよな「宿題とか課題は帰ったらすぐにやれ」って!」
って言う。
夕飯だってそう。
量が多かったり、苦手なもので食べれなかったとき、しょーちゃんなら、
「無理して食べんときや。どうしても食べれんかったら残しとき」
って言うのに、僕だったら、
「出されたもんは食べろ。そんな簡単に残すな」
って…
耳も心も痛いんだ。最悪の場合、身体も痛んで。
泣いても泣いても、どれだけ謝っても、その語気の強さは変わることは無くて。
優しくしてくれるないちゃんも、
「ほとけっちが何回言われても言うこと聞かないからでしょ」
て言って、僕を突き放す。
「できないことはしょうがない」
僕にはそれが通用しない。
僕だって同じ人間なんだよ
僕が悪いの?
僕が全部、ぜんぶ___、
「ごめんなさい」
僕の口癖になったその言葉は、今日も、意味も無く僕の盾になる。
コメント
4件
出来れば続き欲しいですニャン
続き待ってます