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________沈黙 ….。
数分前 、 若井が居たのとほぼ交互に
入れ替わりで元貴が来た 。
……
………..あれ 、 こんなに気まずかったっけ 、 ?
いつも ….. 、 なにはなして ….っ 、?
大森「 …..え、っと 、ごめんね 呼んじゃって 、 」
音海「 あ、 ううん ?! 、 そっちが来てくれたんだし 、」
元貴は 、 私の部屋をぐるっと見回し 、
一瞬 鼻を動かした 。
大森「 さっきまで若井いた ? 」
音海「 え? うん 、 数十分前まで …. 笑 」
大森「 だから 、 僕と会う時間ずらしたの ? 」
音海「 ぁ 、 そうなの …. ごめん 」
大森「 ふーん …. 全然 いいけど 。」
大森「 来ること知ってたし 、 ぃ ? 」
音海「 そんな可愛い顔して 拗ねないでよ 笑 」
大森「 …….. 」
音海「 あ! そうだ 。 アイスあるよ ! 」
大森「 ちょ 、 なに 。 今のかわ ……..ッ” 」
音海「 元貴いちごだよね ? 持ってくる ! 」
パタパタと急いで行ってしまった ….。
“ かわいい ” ……を 言うだけ言っておいて
逃げる 。
______ずるいよなぁ ….、 ほんとに 。
音海「 どーぞ アイス 。 溶けちゃう前に食べて 」
僕の分と自分の分を持ってきて 、 僕の前に座る 。
大森「 ぁ ….. ついてる 笑 」
音海「 え ! どこどこ ~ とって ー 笑 」
ぐっと顔の距離を近づけて 唇を尖らす 。
口についているとでも思っているのだろうか 。
ばかな僕には 、 キスをせがまれてるようにしか見えない … 。
大森「 ……ちゃう ….. しちゃうよ ? 」
音海「 ? 、なにがー 」
音海「 それより 早く取ってよ ー 。 」
__ちゅ …っ
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