テラーノベル
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音海「 ぇ ……… 」
大森「 ぁ 、 っ ごめ ……..!?! 」
” やってしまった …. “ とでも言うように
口元を手で押さえ 、 ばっと距離をとる 。
___ 無意識だったのだろうか
目を大きく見開いて 、 自分で驚愕している 。
音海「 ぇ 、 ぁ 、いや だいじょう 、 ぶ ……? // 」
大森「 まじでごめん 、 なんか体が勝手に うごいちゃって ….. 」
大森「 嫌だったよね 。 口 、洗ってきてもらってもいいよ ? 」
大森「 やじゃないわけないか …..」
大森「 じゃあ 、 もう洗ってきて !! 」
声をあげて 、
自分の さみしげな 、悲しげな表情を隠しているのかな __。
音海「 っわ 、 押さないでって !! 」
音海「 それに ….. 嫌じゃないから ! 、 洗わないよ ….っ! 」
大森「 ………え 、?」
音海「 ぁ …ごめん 。 やっぱ無し 」
大森「 なにそれ 。 嫌じゃないってどういうこと? 」
大森「 僕のこと好き …. なの 、 ? 」
音海「 うん …….. そうだよ ….っ 」
大森「 へ ? 、 ほんとに ? 」
音海「 だから 、 そうだって … 」
音海「 アプリ始めて 、 話したときから元貴に惹かれてたし 、 」
大森「 …… 、 ? 」
音海「 会ってから よく出かけるようになってすきって …..なった 」
音海「 もとき …..。 元貴のこと 好きです 。 」
大森「 僕も 、 すき 。 だいすき ….っ 」
大森「 僕の 、 彼女になってくれる ? 」
音海「 うん …..お願いします …..! 泣 」
大森「 も~ 、 泣かないで 笑 」
気づけば僕は 、 胸に抱き寄せていた 。
音海「 ありがとう 。…..嬉しい 」
大森「 うん 笑 僕も 。 ………. なんだけど 、 」
大森「 ” 話したときから元貴に惹かれてた “ってどう言う事 ? 」
大森「 顔も見てないのに ? 」
音海「 ぃゃ 、 なんか 、話し方好みだな ー って 」
大森「 じゃあ 、僕じゃなくても好きになってた ? 」
音海「 …..うんん 。 この際言っちゃうけど 」
音海「 元貴がマッチングやってるの 、 薄々気づいてた 」
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コメント
6件
ありがとうございます ~ ♡
えっ! わざわざありがとうございます🥺💖
やっと最新話まで追いついた。思いあってる二人のやりとりが好き❤ ドキドキ(〃° □ °〃)💘キュンキュン