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晴斗『兄貴ー』
蓮 ?
蓮『痛っ!』
晴斗『何しれっと優美さん妊娠させてるんだよ』
蓮『…』
騎士A『え?団長の奥様見てないって思った妊娠されたんですか?』
晴斗『あぁ…瑠真王女と治療室のベッドで寝てるよ』
蓮『イテテ…』
優美『大丈夫…?(小声)』
蓮 !?『なんでここに…』
優美『晴斗さんの後おってきました…』
蓮『そっか…』
晴斗 チラッ…!?『なんでいんの!?』
優美『後おってきたんです…』
美愛『大丈夫大丈夫、私ずっと近くいたから怪我一つしてないよ』
奏斗 ジー…(気づかれてない)
蓮『部屋戻る?』
優美 コクン
蓮『先に部屋戻る、あとは任せた』
晴斗『ん』
クルンッ(振り返った)
蓮 !?『奏斗王!?』
奏斗『あ、バレた…』
美愛『え!?瑠真は!?』
奏斗『おんぶしてる』
瑠香『だぁ!』
瑠真おんぶ、瑠香抱っこ紐で抱っこ
美愛『ホッ…』
メイド『皆様ここにおられましたか!』『夕食の準備があと1時間でできますのでご準備をお願いいたします』
蓮『あぁ』
優美『…』
蓮『ところでもう全員分作ったか?』
メイド『はい』『奥様と瑠真様は食べやすいようにお粥にしてあります。』『お粥が嫌でしたらカレーの準備もしてあります』『もちろん、両方ともおかわりできるように用意してます』
蓮『そうか…ならいい』
夕食、食べ終わり
メイド『旦那様』『旦那様宛にお手紙が…』
蓮 ?
蓮『駆除…ってことはこの城を離れるってことか?』
メイド『そうかと思われます』
優美、美愛、瑠真 !
蓮『響鬼(ひびき)の森はここから2日はかかるよな?』
晴斗『うん、最短ルートで行ったとしても最低2日』
蓮『…奏斗王は行きます?』
奏斗『あぁ…行こう』
美愛『あ…あの…本当に…行くの…?』
蓮『あぁ…』
蓮 !
ポタッ…ギュッ
優美『行くなら私は止めませんけど…』
蓮『無理を承知で期限を伸ばせないか聞いてこい』
メイド『はい!』
数日後
メイド『期限を伸ばすのは難しいらしいですが…』『誰か連れてきて坂目王国に寝泊まりさせることは可能だそうです』
蓮『わかった、その方法にしよう』
旅当日
瑠真『た、高い…』
奏斗『馬乗ったことあるんじゃ?』
瑠真 ((-ω-。)(。-ω-))
奏斗『ないのか…』
瑠香『だぁ!』
蓮『乗れるか?』
優美 ((- -。)(。- -))
蓮『流石に高いか…』『よっ…と』
優美を持ち上げて馬に乗せた
優美『わっ!』
晴斗『さてと…みんな準備できたか?』
美愛,瑠真,奏斗,瑠香,蓮,優美『はい!』
晴斗『じゃあ行くぞ!』