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坂目王国到着
哲夫(坂目王国の王)『いやはやお待ちしておりましたよ』『では奥様達はこちらでごゆっくり』
優美、美愛、瑠真『は、はい!』
瑠香『だぁ!』
哲夫『では、討伐よろしくお願いします』『お気をつけて』
蓮、晴斗、奏斗『…』
蓮『優美…』
優美 ?
蓮『すぐ帰ってくるから…』
優美『はい!』
晴斗『美愛…』
美愛 ?
晴斗『襲われんなよ…』
美愛 !?
奏斗『瑠真…』
瑠真 ?
奏斗『無理しないでね…』
瑠真『うん!』
奏斗『瑠香もママ困らせないでな』
瑠香『だぁ!』
蓮『…』
優美 ?
ギュッ
優美『わっ!』
蓮『…ずっとこうしてたい』
優美『討伐できたらまた一緒いれるから』『頑張って…?』
蓮『うん…』
晴斗『兄貴って優美さんには優しいんっすよね…俺らには全然優しくないのに』
奏斗『あはは…』
晴斗『でもまぁ…それだけ一途なんだろうけど…』
奏斗『…そうだな』
優美、美愛、瑠真『行ってらっしゃい』
瑠香『いてあったい!』(行ってらっしゃい)
蓮、晴斗、奏斗『行ってきます』
優美、瑠真『うっ…』
美愛『あわわ…』
蓮達が旅に出てから約5日…
ザワザワ
美愛 ?…!
魔法使い『奥様達!ここは危ないのでお城の中に避難してください!』
美愛『で、でも…』
魔法使い『そこに居られたら戦いの邪魔なんです!他の奥様達を連れて避難してください!』
魔法使い『門が…早く避難してください!』
美愛『…はい』
美愛 !?
晴斗『坂目王国の門が破られてるから…心配で…』
美愛『お義兄さんと奏斗王は!?』
蓮『…』
敵『な、なぁ!侵入してないし!誰も傷つけてない!許してくれよ!』
蓮『許す…?そんなことするわけねぇだろ…ここの国民危険な目に遭わせて…どういうつもりだ…』
魔法使い『蓮王!』『この方が本当に松木王国の貴族の方々ならあちらの王国の王に連絡をとって処罰を決めるべきです!』
蓮『俺の決定に逆らうのか?』
魔法使い『逆らうより何もレディの目を汚すつもりですか?』
蓮『何…?』『なんで…3人がここにいるんだ…』
魔法使い『この王国を探検してたらしいです』『ですが突然この方々が来られたので避難をするように言ったんですが…副団長が来られたなら安心かと思ったんです』
蓮『剣をその場に捨て馬から降りろ…』
敵『な、なぁ!今回は見逃…』
蓮 ギロッ
カランカラン
蓮『あとの処理はこの王国の王のご好きに』
奏斗『大丈夫か?』
優美『はい…』
優美 ビクッ
蓮『…帰るぞ』
優美『は、はい…』『危険な場所になんでいるんだって…怒られるのかな…(心の声)』