第5話、始まりました!
どんどん書いていってます!!
(ああ…眠い)
私は家に帰ってから、カバンをおろし、塾の宿題をした。
30分位経った頃だった。
ピーンポーン
玄関のチャイムが鳴った。
家には私一人だったので、出てみることにした。
ガチャ
そこで見る光景に、私は驚かされることになった。
「なんですか…ってええ!? 陸斗くん!?」
そこには、陸斗が確かにいた。
(なんで!?)
私は混乱した。
「な…なんで来たの?」
単刀直入に聞いてみることにした。
「このあと予定ってある?」
質問返しだ。
(まあ、このあと予定はないし…)
「ないけど、どうしたの?」
答えが全く予想できない。
(予定…?なんだろう…)
「今から、遊べる?」
驚きの答えが帰ってきた。
(遊ぶ…?公園とかってこと?それとも家?)
「遊べるけど、どこで遊ぶの?」
少しの沈黙が流れた。
「…..俺ん家とか」
陸斗の家!?
まあ、いっか
「いいよ」
と、返事をすると、陸斗は嬉しそうに笑顔になった。
「じゃあ、行こ!」
と言って、私の手首を掴んだ。と思うなり、手を繋いだ。
(え!)
心臓が高鳴る。
気づくと、陸斗の家の前まで来ていた。
ガチャ
ドアを開ける。
「お、おじゃまします」
「いいよいいよ!遠慮せず入って!」
どうやら、家に家族はいないようだ。
「こっちきて!」
陸斗が呼ぶ。
そっちに言ってみると、どうやらリビングのようだ。机と椅子があり、テレビとソファーがある。
「ここ座って!」
私は言われるがままに座る。
「ちょっとまってて!」
というと、向こうに走っていった。
どうやら、キッチンのようだ。
陸斗がお茶を注ぐ。
そして、持ってきた。
「はい!これ、飲んで!」
「じゃ、じゃあ、いただきます…」
そうして、お茶を飲む。
ゴクッ
(…うん!おいしい!)
そう思って、お茶を飲んでいると、お菓子を持ってきた。
そうと思うと、陸斗が聞いてきた。
「緊張してる?」
「えっ…」
「だって麗愛、俺の家に来てから全く喋ってないからさ」
私は今始めて、全く喋ってないことに気づいた。
「あ、ごめん!緊張なんてしてないよ!喋るの忘れてただけ」
(心配してくれてた!?嬉しい!)
「よかった!じゃあ、遊ぼうぜ!!」
「うん!」
そういう感じで、私は彼の家を満喫しました…
はい!
どうですか?
今回は家に遊びに行ってくるみたいな感じで書いてみました!
次は何書こう…
もし良ければフォローとハート、よろしくお願いします!
では、また次回!
コメント
3件
ありがと! ネタどうしようかな...
めちゃくちゃいいね。続き楽しみに待っているね。