テラーノベル
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やっとリアルが落ち着いた…
投稿するぞ〜
最近のみこちゃんはよく笑う。
🍵「最近楽しそうだね」
👑「そう?…でも毎日楽しい!」
そう言っていつも通り笑う。
だからすちも笑った。
けれど少しずつおかしくなっていった。
笑うタイミングが妙に早かったり
誰かが冗談を言えば必ず笑ったり
失敗しても笑う。怒られても笑う。
そして何より一人になった瞬間だけ顔から表情が消える。
ある夜。
すちがスタジオへ忘れ物を取りに戻ると部屋の明かりがついていた。
みこちゃんが一人で座っている。
🍵「みこちゃん?」
👑「…あ、すっちー」
振り返る。笑っている。
けれど、目だけが笑っていなかった。
🍵「何してるの?」
👑「別に」
🍵「帰らないの?」
👑「…帰りたくない」
🍵「なんで?」
👑「帰りたくないから」
すちは黙った。
みことは笑っていた。
👑「明日になったらまたちゃんとせなあかんから」
🍵「…ちゃんとって?」
👑「笑って、喋って、元気にして」
👑「みんなが好きな俺でいないといけないやろ?」
🍵「誰がそんなこと言った」
👑「…誰も」
みこちゃんは少し俯いた。
👑「俺が勝手に思ってるだけ」
🍵「…そっか」
👑「でもね」
しばらく黙ってからぽつりと続ける。
👑「最近何が楽しいんか分からない」
🍵「……」
👑「笑ってる時もね、笑ってる自分を後ろから見てるみたいで」
👑「『あ、今笑わないとな』って思ってから笑ってる」
👑「…変でしょ?」
🍵「変じゃないよ」
👑「嘘」
初めてみこちゃんの声から笑いが消えた。
👑「俺もうずっとこんなん」
🍵「…ずっと?」
👑「うん」
みこちゃんは俯いたまま手を握りしめる。
👑「助けてって言うほど苦しくない」
👑「でも、大丈夫って言えるほど元気でもない」
🍵「……」
👑「だから困ってる」
その淡々とした言葉だけが静かな部屋に残った。
すちは何も言えなかったけど隣に座った。
👑「…何も聞かへないの?」
🍵「聞いてほしい?」
👑「…分かんない」
🍵「じゃあ今は聞かない」
👑「…なんで?」
🍵「みこちゃんが話したい時に聞きたい」
みこちゃんは黙ってほんの少しだけ俺の肩に寄りかかる。
👑「…明日もいてくれる?」
🍵「いるよ」
👑「…… そっか」
それだけ言ってみこちゃんは目を閉じた。
笑ってはいなかった。
でも今夜だけは無理に笑わなくてもいいと思えた。
今日はネイルしました。
セルフネイルなり。
結構良いかも
コメント
3件
み、みこちゃーーーーん! オタクからすれば推しが心から楽しそうに笑ってくれている、それだけで僕たちも笑顔になれるし幸せになれるんだ! んでもって…… すっちーイケメンやね?知ってたけど ネイル可愛いぃ~!! なんで、そんな上手くできるんか?
**美月ゆめか🌸の感想** > みこちゃんが「笑ってる自分を後ろから見てるみたい」って言ったシーン、胸がギュッてなったよ…😭💔 あの「助けてって言うほど苦しくない、でも大丈夫って言えるほど元気でもない」って表現、めっちゃリアルで刺さる。すっちーが「話したい時に聞く」って何も求めず隣にいてあげるの、尊すぎる…!今夜だけは笑わなくていいって思えた瞬間、私もほっとした🥺✨ RUUさん、繊細な心情描写にまた泣かされました…!ありがとうございます🌸
かは
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虚空
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