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次の日に兄の長谷田慧から連絡がきた。
「兄さんどうしたの?」
〃拓弥いるか?〃
「仕事に出たわよ」
〃そうか公休だと思ったから〃
「兄さん何か隠してない?」
〃いや別に…〃あなた~琴羽が吐いたわ〃
「加奈声みたいねぇ」
〃切るよ美鈴笑っ〃
…私は拓弥さんに電話してみた
〃はい!どうした?美鈴…〃
「ごめんなさいお仕事中?兄から電話きたのよ」
〃長谷田さんからか…〃
「休みだったのね」
〃父から事件があったからって言われて出た。外になるべく出るなよ!〃
「何かあったの?」
〃親子連れの女性が殺された〃
嘘ついてない感じだった。
義父の柾木陸人は拓弥さんにとって親でもあり上司のベテラン刑事
家事も一段落した。
お茶でも飲もうかな。
キッチンで電子ポットでお湯を沸かしてた。ミルクとココアを半々に入れた。
中庭の花が揺れた
誰かいる…
裏口のドアを開けた。
電圧を入れた。
ベランダに手形があった。
何…?
ピーピー
…
摩沙美さんに連絡した私
「美鈴先輩笑っまた何かあったの?」
「電圧入れたけど…何かがいるのよ!」
ちょっと待ってて恵!きてよ、
ヨッと笑っ
「早くない?恵さん…」
「近くにいたわよ」
「お腹膨らんだわね」
和泉恵この人は摩沙美とは従姉妹にあたる。柾木陸人の姉の子供、私より3歳上頼りになる貴重な人物
「拓弥とはなれた?」
「まあまあ恵よけいな事突っ込みしないのよ」
摩沙美より上だが一番幼い顔をしてる。場合により姉妹に化ける。
「会社大丈夫ですか?…」
「秘書だから都合で出れるからね笑っ」
ウウー
いた!
こら~!!
ガサガサ…ガサガサ…
お姉ちゃん…
光輝~?
「この子電子平気な子よ」
高校みたいな女の子みたいな綺麗な子ね…
「私の弟よ電圧食べるな!…」
「あなたは実態?…」
雷のような龍の子供みたいな物よすぐに喧嘩になると火をふくから…
摩沙美さんは鬼みたいだからな…
「こらこうき!!」
「イテッ摩沙美姉ちゃんやめてよ…」
「また女の子みたいになる…」
ウフフ光輝君ケーキ食べる?
「あるの?笑っ」
恵さんと摩沙美上がっください。
わあ凄くきれいにしてるね…私なら無理だ…
「恵さん何してる?…」
木天蓼、
何?それって
「マタタビ知らないの?猫の気持ちを和らげるのよ!笑っ」
私猫みたいだから…
猫みたいだ?
「ヒョウよ」
「代わったねぇ恵…」
「獲物捕らえるのは早いからね」
「美鈴さんは?」
「私人狼よ」
「そうか…母さんが亡くなったとき雷に射たれたからなそうなの…」
ピンポン
はーい
恵さんが人間の姿に戻った。
消臭液をかけなさい!
了解でーす。
「家の兄ですよ安心してください」
聞いたよ事件で呼び出されたな。
親子連れが惨殺にされたとか…
慧兄さん…どうしてそれを…
こんにちわ~笑っ
摩沙美君居たのか、
恵挨拶したら?
「初めまして和泉恵です」
あ、姉ちゃん顔が赤いって!
ん?その子は
私の弟ですよ光輝挨拶したら!
「どうもです光輝と申します!」
良い姉弟だなぁ
ウフフ
アハハ