いやーすげーいいのが出来たな、ciののと並ぶレベルで凄い気に入ってる。
こりゃあ後書きにも力入るなあ?
これ書いたきっかけは単なる言葉遊びです。「のろい」と「まじない」相対する意味なのに漢字で書くとどちらも呪い。
のろいは相手を強く恨み、良くない事を相手に招かせる。
まじないは相手を強く思い、守ってもらえるようにしてもらう事。又は、強く自分に言い聞かせるという事だと自分は解釈してるんで、全然真逆の位置にいるけどどこか似ている。そういう歪な関係の言葉ですよね。
こんな面白いの使わない手はないだろうという事で言葉から決めて創り始めました。
僕的には結構良くある決め方なんですよね。人からじゃなくてテーマから決めるの。
好きな言葉でも、気に入った花言葉でも、書きたい情景でも、
ぱっと頭に思いつくんでそこから誰を主人公にして誰をサブに置こうか決めてく感じっすね。はい。
何解説してんだろう俺。まあいいや。基本的には2人を軸にして話を進めていきます。今回は書記長が主役で総統はサブでした。サブに回ると結構台詞数減るんでそこの調整がムズイです。(ホントはもっとグルさん台詞少なかったって言うね…。)
いやーホントはああいう結末にする気はなくてもっとトントン悩まして終わる感じだったんだけど、潔くいったね!
まあその方があの2人らしいか。
「耐える。」っていうところは段々と耐えられなくなってるようにしました。
耐えられた。
耐えられてる。
耐えられてるハズだ。
最初の耐えられたは厳密には国の状態なんだけど、まあいいかって思って折角何でトントン君の心情にかけてみました。
結構気に入ってます。だから紹介したまである。気づいて欲しかったの()
「憧れてるあんたに頼られるのは。」っていうのはトン氏はグルさんの事を尊敬してるし、憧れてる。そんな人に頼られるって結構プレッシャーだろうなって思ったんで。
総統様も段々と自信たっぷりの笑みから疲れた顔に変わっていきます。それでも当たり前。と答えてもらったときの笑顔は変わらず綺麗だった。それがより一層トン氏を苦しめたでしょうね。
敵からの初手砲撃、まだグルさんに挨拶と皮肉を込めて言えるくらいには元気。
「世界からの評価」というのは普段なら余裕な砲撃を打ち込まれる、その程度の砲撃でもいけると思われてる。つまり全世界に我々国は弱ってると認識されてるという事。
最後の台詞の部分空白勢の方の真似をしてみました。中々いいな。強調されて
2人は最後になにをかけあったのでしょうか。そして題名の「呪い」の意味は…
何にせよ、二人はきっとどこまでも一緒に居ることでしょう。
それではまた。
コメント
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どんな言葉がこの神なお話に合うのか、、とにかく最高です、まじで最高です