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こんちゃ優愛です
前の物語と多分違くなってると思うのでそのところよろしくお願いします
ゑ?なんでそうなったって?それはねチャットGPTが書いたやつ保存し忘れたんだよ!!!
それじゃスターティン☆(これ書くの2回目 )
小説本文(ステータス確認〜街へ)
スライムが弾け、キラキラした光の粒が二人を包む。
次の瞬間、視界の隅にウィンドウが開いた。
「おっ!? なんか出たぞ!」
「……経験値ゲット。レベル上がったってことか?」
『UI出たw』
『完全にゲーム』
『勇者(自称)レベルアップおめでとう!』
りもこんはステータス画面を開き、ドヤ顔で読み上げる。
「勇者りもこん、レベル2! 力+1! 防御+0! 素早さ+0! ……お? 運+15!!」
「……運しか伸びてねぇじゃねぇか」
「いやいや! 運こそ最強! 運ゲーで勝つのが勇者よ!」
『wwwww』
『運極勇者爆誕』
『それただの博打打ちだろ』
一方、ふうはやのステータスはオーソドックスにバランスよく上昇。
りもこんは羨ましそうに画面を覗き込み、ぼそっと呟いた。
「ふうはや、ズルくね?」
「いや、これが普通だから」
「俺の運が高すぎてゲームバランス壊れるな……!」
「壊してんのはお前の頭だ」
そんなやり取りをしながら、二人は草原を抜け、街を目指す。
しかし──。
「おーい! ふうはや、こっちこっち! 道あったぞ!」
「待て、そっちはマップ外だろ!」
案の定、りもこんは道を外れて迷子になった。
ふうはやが慌てて追いかけ、数分後に藪の中で絡まれているりもこんを救出。
「ふうはやぁ〜! 助かった!」
「何回目だよこれ……」
『迷子スキル発動』
『保護者お疲れ様です』
そんな小騒動を繰り返しつつ、ようやく街の城門が見えてきた。
「おぉ! 街だ街! 文明だぁぁ!!」
「……まずは宿と食事だな。金があれば、の話だけど」
二人は胸を高鳴らせながら、街へ足を踏み入れようとしていた。
小説本文(街の門番イベント)
城門の前に立つ二人。
立派な石造りの門の前には屈強な門番が二人、槍を構えて仁王立ちしていた。
「おっと、止まれ」
「通行税を払ってもらうぞ」
門番が無骨な声で告げる。
「えっ……お金?」
「そんなの持ってるわけないだろ……」
ふうはやが顔をしかめる。
『無一文www』
『そりゃ初期装備だけだしな』
『詰んだ勇者』
「ふうはや! ここは勇者りもこんに任せろ!」
「お前の“任せろ”は信用できないんだが……」
りもこんは胸を張り、門番にドヤ顔で宣言した。
「俺は勇者りもこん! 異世界を救うためにやってきた!」
「……勇者、だと?」
門番たちが目を見開く。
その瞬間、りもこんの身体がふわっと光に包まれた。
どうやら例の「謎スキル」が発動したらしい。
「こ、これは……伝説に語られる勇者の証!?」
「し、失礼いたしました! 勇者様、どうぞご入城を!」
門番たちは慌てて槍を引き、道を開ける。
りもこんは得意げに胸を張った。
「見たか? これが勇者パワーだ!」
「……いや、今の絶対ただの偶然だろ」
『草wwww』
『門番チョロすぎ問題』
『勇者(笑)→勇者(奇跡)に昇格』
こうして二人は、通行税ゼロで街に入ることに成功したのであった。
コメント
7件
勇者すげー!!! ほんとに奇跡なのかな?w キニナル(✧.✧)