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部屋に戻った俺は…、首吊り用の縄を用意したんだ、“どうせまた、最悪のPルートにはいるんだ…”そう思いながら、な、でも、俺は…、首吊ったら、ミライや兄弟が悲しむと言うより、絶望的な顔になるよな…、人のこと言えないが、自〇しようとする人が居てな、カコって奴なんだけどよ、部屋から出てくる度に手首の傷が増えてるんだ、それを見た俺は、カコに話しかけたんだ、「もう、リスカはやめろ」って、止めたんだ、でも、カコは「人のこと言えないくせに…、止めないでよ」って言われてな、だから俺は、ミライと言うワードをなるべく使いながら「カコが自〇したらミライが悲しむぞ?」や「ミライのそばにいてやれ」とか言ったら「わかった」って言ってくれたからよ、安心して部屋に戻れたんだ、でも、俺は…、自〇をやめなかった、人のこと言えないな…笑(作り笑い)何度も、何度も自〇をやめようとしたんだぜ?笑(作り笑い)でもよ、やめれないんだよな、仕様的に、条件のどちらかが達成されなければな?なんなら、ミライや兄弟が悲しむ顔は見たくねぇ…、だから俺は“自〇行為をやめる”いや…、“条件達成されなかった時以外自〇行為はしない”ことにしたんだ、自分がいえば、我慢できるんだよ、これでミライや兄弟の悲しむ顔は見なくて済む…、そう思ってたその時だった…