??『もしかしてキミ、、、』
??『○○ちゃん、?』
え、、、、
どうして私の名前を知ってるの?
??『そうだよね?』
??『ほら、今日寮まで案内したの
俺….グクだよ!!』
グク、、、くん?
今の所、この学園で生徒の
知り合いは二人だけ、、
テヒョンくんとグクくん。
その一人、グクくんがドアの
向こうにいる、、、?
なにがなんだか分からないけど、
私は恐る恐る鍵を開けて、
ドアの隙間から顔を出した
そこから見えたのは、、、、え?
グク『ほらぁ!やっぱり
○○ちゃんだ!』
大階段でアメをくれて、ここまで
案内してくれたグクくんに
間違いない。
、、、どうしてグクくんがここに?
思わず気が緩んでドアノブから手を
離すと、外側から大きく開けられて
私の姿は男の子たちの前に晒された
○○『わッ、、、』
グクくんの他にも二人の男の子
そして、もっとびっくりしたのが….
○○『テ、テヒョン、、くんッ』
グク『なに、テヒョンとも
知り合いなの!?』
グク『さすが〜!』
なにがさすがなのかは不明だけど、
テヒョンくんの隠しようもない
オーラは昼間と同じで、思わず
胸がドキンと反応する
テヒョンくんの反応はというと、、
私を見ても真顔で突っ立ったまま
まさか、覚えてないとか…ナイヨネ??
グク『○○ちゃんもこの
部屋なんだね!』
にこやかに問いかけるグクくんの
言葉に、私は首を傾げた
○○ちゃんも、、。
“も”ってどういうこと??
まるで、自分たちもこの部屋に
住むみたいな言い方
ここでようやくテヒョンくんは、
眉を寄せて険しい顔で口を開いた。
ーNEXTー
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続きみたいです!!!!!!