日帝「それはそこに運べ!」
🇵🇼「うぅ、くるしぃ…….」
【 あなたのために 】
第2話
«貴方のおにぎり»
じりじりと太陽が鳴いている
ぴとっ、
🇵🇼「ひゃッ!!」
日帝「ほら、暑いだろ?」
🇵🇼「な、ななな、何したのッ?!」
日帝「水だよ。影に隠れてたら冷たいまんまだろ?」
🇵🇼「ぁ、そうなんだ、…….」
日帝「ッというか、さっきの声なんだよ、w」
🇵🇼「へ?!」
日帝「ひゃッ、って、女か?貴様?w」
🇵🇼「うぅ…ないち嫌いっ!」
いいや、大好き
笑った時の柔らかい表情と、その声
安心できる
日帝「ん〜、じゃあこれで機嫌治せよ〜?」
ポイッ
🇵🇼「ッわ、な、なにこれ。?」
日帝「おにぎりだ。食べてみろよ」
🇵🇼「…….」
パクっ
🇵🇼「ん!。なにこれ、!」
日帝「美味しいだろ?」
🇵🇼「…….美味しい。?」
日帝「…ぁっとな、あじだいじょーぶって言うんだ!」
ダラダラと汗をたらしながら一生懸命説明しようとしてくれてた時のこと。覚えてる。?
🇵🇼「!おにぎり。!あじだいじょーぶ!」
日帝「!そうか!」
僕の機嫌はとっくに良くなってたね
ね。でもね
シアワセ
日帝「お前は要らないんだッ!すぐさまここから出ていけッ、!!!」
崩れちゃった
🇵🇼「ぇ、?」ポロポロ
コメント
5件
日帝…パラオちゃんを守るためだったんだろうけども…
日帝さん…パラオを守るため強く言ったんだろうけど(そうだよね?そうだよなぁ?そうであってくれ!)嘘でも大好きな人にそんなこと言われたら傷ついてしまうよ〜!
日帝…??も、もちろん、パラオを守ろうとして…なんだろうけど… 前の幸せを今でも偽りだけど「シアワセ」として探してるのかな…