テラーノベル
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2話目です!
特に言うことないのでスタートします!
⚠️ オリキャラ 兄弟要素あり ⚠️
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「有言実行、いい響きだよなぁ〜!」
四季はバイクに乗り、道路を走っていた。
俺は、ムダ先やチャラ先のあらゆる追ってからも逃れ。
自由な旅を続けている。
普通、こんなことをしていたら桃に絡まれるが、既に平和条約を結んでおり。
市民も鬼や桃のことを知っている。
未だ、鬼機関や桃機関があるのは暴走した鬼を止めるためであり。
平和反対は桃太郎を止めるためでもある。
そして、今や桃と鬼の組織は合体し桃鬼組織へとなっていた。
なので、鬼の俺が変装もしないで出歩いても大丈夫なのだ。
「はぁ、俺の運命どこ行んだよ」
最近、目を使う時間が増えた生活···か弱くなっていってる。
「はぁ、ッッ」
そう深く、ため息をつき。
目の前を向くと、俺と似た人間がいた。
俺と同じ、紺色の髪。
同じ青色目、反対位置ではあるが2つ並んだ黒子。
「君、名前は?」
「ぇっと、一ノ瀬四季です」
「四乃芽悠じゃないのかい?」
困惑しながらも、コクと頷く。
「そうか、もしかしたらと思ったんだけどね」
「ごめんね、ありがとう」
男はそういい、去ろうとする。
(この人、)
四季は魔眼を使い、この人の糸を見る。
「あの!」
四季は理解した、この人は───
(俺の運命だ!ッ)
「どうしたですか?」
「あの、俺···あんたの家族だったりする??」
「え?」
(やっと、見つけたッ!)
何故か落ち着く空間、お茶を差し出される。
「話を聞く限りだと、四季···君には 人の絆が見えてい」
「俺と君には赤と白の絆が見えたんだね?」
「はい!でも、信じにくいですよね?」
四季が恐る、恐る聞く。
「いーや?信じるよ」
一季は酷く優し声で、慰めるように発した。
「ぇ!」
四季は驚き、目を見開く。
「信じて、くれんすか?」
苦手な敬語を駆使しつつ、もう一度聞く。
「信じるよ、だって」
一季は1幕起き、その言葉を口にする。
「───僕の弟だろ?」
四季の中で、抑えてた物が溢れ出る。
四季は頬を濡らし、テーブル越しに一季へ抱きつく。
一季は戸惑いながらも抱きしめる。
「うッ、ぐすぅ」
「よしよし、よく頑張ったね」
「偉いね、いい子だね」
一季の言葉は四季に響き、喚くように泣いた。
数分が経過し、四季も自然と落ち着いてきた。
「すんまっせん」
「大丈夫だよ、それよりも···」
一季の声は先程よりもひっくく、凍るように冷たい。
「君を泣かせた男は誰?」
ギュッと喉が締め付けられ、呼吸が出来なくなる。
一季の強さは、ムダ先レベルだと感じた。
「ヒュッ、カヒュウ」
空気が一気に重くなり、上手く呼吸が出来ない。
「あ、ごめんね」
「大丈夫?」
一季の威圧が収まり、やっと呼吸ができる。
ヒューと音を鳴らしながらも、ゆっくりと息を吸う。
「はぁッ、死ぬッッ」
荒い息が収まり、平均的な呼吸音が聞こえてくる。
「おい、買い物袋置きっぱにすんなって言ってんだろ」
和室の襖が開けられ、一季と同年齢ぐらいの男が出てくる。
「あ、お客さんが来てたんですね?」
「もう、バレてない?」
彼らの動きがピッタと止まったと思えば、にっこり笑顔になり。
口調も変わっていた。
「チッ、めんどくせぇ」
「こら、そんなこと言わない」
「紹介するね、こっちが面裡陽」
「陽にも紹介するね、こっちら俺の弟の四季」
そう淡々と紹介する一季、陽は四季が弟と聞いて目を開かせた。
「ぇ、これがお前の弟?!」
「どう見ても、バカで単純そうな?」
信じられないのか、もう一度聞く。
「それってバカにしてねぇか?」
「あ、すまねぇ」
悪気がはないらしく、頭に手を置き謝る。
「それにしても、純粋の塊みてぇなやつだなぁ?」
「そうだろ?僕の弟は可愛いだよ」
陽は意味の分からないことを言い、一季は自慢げに返事をする。
「もしかして、面裡さんもなんか見えんの?魔眼持ち?」
四季がそう言いうと、陽はまたもや驚いたのか···目を光らせ、飛びつく。
「お前もなのか?俺もなんだよ!」
一季の目尻が痙攣し、机にヒビが入る。
「一応、俺は運命が見えるんだ」
陽は目を大きく開かせ、嬉しそう言う。
「俺はなぁ?人の記憶や心を覗けんだよ!」
「えぇえ!すげぇッ」
そうすると、陽の瞳の色が虹色に変わる。
「?」
陽は苦い顔をし、瞳の色も元の色に戻る。
「お前、案外苦労したんだな···」
「見たの、?」
空気が歪み、重くなる。
明らかに良くない雰囲気だ。
「陽、」
ドスの効いた声が漏れる。
これは一季からの警告だった。
「すまねぇ、変わりになるかも分かんねぇけど···俺にも魔眼使ってみろ」
「わかった、」
四季はそう言い、瞳の色が紅藤色に変わる。
一季と陽の間にはオレンジ色の糸が、俺と面裡さんの間には白色糸。
「!」
目が見開かれ、眉が上がる。
「どうした?」
四季はオドオドしく、口を動かす。
緊張しつつ、その言葉を口にする。
「俺の、運命?」
「あ″?」
部屋には2度目のどす黒い声が響いた。
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はい、お疲れ様でした!
今回どうでしたか?
最近作ってなかったので、早めに出しました!
では、さよならー
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