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sm視点


人は何の為に生まれてきたのか。


子孫を増やすため?


愛し合うため?


そういった哲学を考えるが俺の趣味だ。


ちなみに俺の回答は「誰かと出会うため。」


人は誰かと出会う事で、人は変わると思っている。


優しい人と出会えば優しくなれる。


厳しい人と出会えば、強くなれたり、相手にイライラすることもある。


まぁそれは、俺の机上論の妄想にすぎないが、、、


そんなことを考えるようになったのは、あの日からだった。



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sm視点


高校3年生の冬。


1人しか居ない図書室で、本をパラパラとめくる。


ガチャ、と図書室のドアが開いたと思えば、知らない男の子が入ってきた。


その子は何も言わずに俺の隣にすわる。


??「名前なんて言うの?」


その少年はサラサラとした艷やかな髪で、綺麗なサファイアのような瞳をしていた。


一言で言うと美少年。


sm「昇華。女の子っぽくて嫌なんだけどな」


kn「…すっごくいい名前だよ。」


kn「親が付けてくれたんだから、自分で否定しないで。」


sm「…そうだな。すまん」


kn「ねぇ、人って何で名前があるの?」


sm「…………」


この人は何を聞きたいのか。


意味が分からないまま、黙ってしまう。


kn「分かんない?昇華の思う通りでいいよ、哲学はそういうものだから。」


sm「ん、、覚えやすいためとかじゃないか、?」


kn「へぇ~、面白いね。」


kn「ちなみに俺は愛し合う為だと思うな。」


sm「……!それも良いと思う、」


kn「でしょ?哲学って面白いんだよ笑」


kn「やば、時間だ!またね」


手を振りながら入り口の方へ走っていく。


笑顔が眩しいその少年の名前を知らぬままその少年は図書室から出ていってしまった。


sm「名前、、聞けば良かった」


それからはその少年について調べたが、彼の情報は一切手に入らなかった。


おそらく、同級生ではない。


年上か、年下か。


どっちにしろ会うことはないはずだ。


でも、会えるなら、もう一度会って色々な話をしたい。そう思えた。





次の日もその少年は図書室に訪れた。


くるなんて思わなかったから少し驚いたけど、今日も少年は俺の隣に座って「昇華。」と名前を呼ぶ。


sm「あの、名前何ですか、?」


kn「あー、言ってなかったっけ?」


kn「凛。俺も割と女の子っぽい名前なんだよね。嫌いじゃないけどさ。」


sm「自分の名前に自信もてよ笑」


kn「それ昨日のスマイルじゃない?笑」


sm「スマイル、?」


kn「そ、昇華のあだ名!」


sm「じゃあ凛はきんときだな。」


kn「なんで?」


sm「知らねぇよ、なんか降りてきた」


kn「なにそれ笑」


他愛の無い話をしながらきんときの顔を見つめる。


相変わらず綺麗な髪と瞳だった。


1つ変わると言えば、目の下の隈。


寝不足なのかは分からないが、明らかに昨日にはなかった。


sm「きんとき、膝貸すけど。」


kn「え、?」


kn「目、鋭いんだね」


kn「…には…せに。」ボソッ


sm「なんか言った?」


kn「あ、いや、、何でもない!」


kn「貸してもらおっかなぁ〜」


俺の膝の上に頭を置いて目をつぶるきんとき。


寝顔でさえも美しいとか。


しばらくしてきんときからすぅ、すぅ、と寝息が聞こえると俺はきんときのおでこに手をのせる。


そのまま髪を触りながらきんときの頭を撫でる。


フワッと翡翠蘭の匂いが漂って、気分が良くなっていた。


きんときに見惚れていると、コイツが好きなんじゃないかとか考えてしまう。


sm「好き。」


言った瞬間、とてつもない恥ずかしさが込み上げてきて顔を手で覆う。


きんときを好きだと自覚してしまった。


一度顔の熱さを抑えるために離れようとした時、


グイッと手首が引かれ、優しく倒される。


目の前にはきんときの顔と声。


kn「俺も好き。」


kn「一目惚れなんだけど。」


sm「ッ、!起きてたのかよ、、///」


kn「スマイル可愛いね」


sm「言うなよ、ばぁか、、///」


kn「ねぇ、俺は何の為に生まれてきたの?」


sm「知るか、っ!つーか絶対今じゃねぇ、、ッ///」


kn「答えは、スマイルのことを好きで、この先一生愛すため。」


kn「これからよろしくね?」


sm「ほんっと、ずりぃ、、///」


kn「あははっ笑」


オレンジ色に照らされた図書室で2人だけのキスをした。




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sm視点


まぁ、ありえないほどにイケメンすぎて好きになっちゃったっていうこと。


でも、コイツのおかげで哲学に興味を持った。


一生の恩だな。




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kn視点(おまけ)


途中ですまさんが聞き取れなかった言葉!!


kn「目鋭いんだね」


kn「…恋愛には鈍感なくせに。」


sm「なんか言った?」


kn(ほんとに鈍感すぎて伝わらないかもなぁ、、)






これもエグいほどの駄作。

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