⚠︎夢⚠︎
現在進行形で妖怪と恋愛してます
…
「____wあーっはw」
「しぬwうん、wまたねw 」
お腹を抱えながら道路を渡る
と同時に
耳が壊れるほどの大きな音が近ずいてくる
「……ぁ」
やばい
そう考える間も無く
『〜〜〜〜♪』
「……ん…」
公園のベンチで目が覚める
『ぁ、やっと起きた』
「…ぇ”ッ……ぉ、鬼…」
「ひッ……ぁ、」
『そんな怖い?笑』
『さっきまでオトモダチと爆笑してたじゃん』
「ぇ、え?だ、れ……誰?」
日本語わかるかな?
いや日本語喋ってるな
いや鬼って日本の妖怪か、
『ふッ、w』
「へ。?」
何笑ってんのこの…人?
鬼か
一人で笑って、
『えぇ?笑君が面白いこと言うから』
てかここどこよ。
『うーん生と死の狭間的な?』
「へぇ~」
ふーん、
へぇー、
心の声読めてる?
『そーだヨー』
「ぇ?あ、へぇ、はぁ?」
「ぁ、そういえば、トラックに引かれて…」
「死んだ?」
『はい。』死んでます
ペラッ
流れるように紙とペンを渡してくる
「け…い…や…く?」
「契約?」
ニッコニコでこっちを見つめている。
何も考えないようにしよう
「__…猿山rd…」
『俺と契約しない?』
ふわっと笑う
ぅゎ…顔結構…いいやん
*イケメン*……
あ、いやえっと今のは……
こ……心の中読めるのに…
『うん?笑』
あぁ……!!!!!
『そっかぁーそんなかっこいいかぁ~』
『嬉しいなぁ~』
再びペンを渡してくる
『*ならもっと契約してもいいんじゃない?*』
『ね。』
「……」
「け、契約するメリット教えて」
『うーん。』
…
本来なら死んでるはずの体を契約する事で
生き返れるけどそれなりの代償がいる
その代償が…。
…
「次自分が死んだ時に体を渡す?」
「なんだ、それだけ?」
『そーだね、ざっくり』
「えっと、名前書けばいいんですよね?」
『うん。ここに読める字で』
「舐めてるでしょ…。」
【ッ…ぇ、あれッ…え?】
【なんっ、え?…笑】
【ご、ごめんなんか涙…笑】
【笑いすぎたかも。笑】
あ、戻った…。
【俺、帰るね!】
「ぇ、あ、ま、またね!」
「時間が戻ったんだ…。」
「横断歩道渡ろ……。」
『よっ』
うわ……
「……?」
あれ聞こえてない?
おーい
『あ、おれこっちじゃ聞こえないよ』
「ぁ、そうなんですね~……。」
「…それよりその角」
「どうにかなりません?」
「ハロウィンでもないんですから…。」
『あー、確かに』
瞬く間に角が消えた
「ぉぉ… 」
『一旦家帰ろ』
「よく家の方向知ってますね」
『ずっと見てたから』
え、サラッと…
「変態……」
『ちょ、やめて!?』
コメント
8件
今回も神作ですね!!!! めちゃくちゃ良かったです!!!! あら、亡くなってしまったのですね… 流石、○ですね…凄く急です…!!! 人間の肉体って脆いから 急な○を迎えやすいんですよね(?) その契約はリスクもありますが なんとかはなりそう…なんですかね… あ、もし意図的に彼女を○すんでしたら 絶対に止めてみせます!!!(?)
『』←rd 【】←pn
変態……