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零番線特急

7 - 7 金髪と金髪

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2021年10月22日

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 ほんの少し目を離しただけだ。

 だが、金髪の姿が見えない。

 何か 企(たくら)んでいるのだろうか。

  疑心暗鬼(ぎしんあんき)が心に芽生えるが、考えている 暇(ひま)は無い。

 俺はすぐに足を進めた。

 俺はさほど大きくない店内を見て回る。

「いない……」

 トイレにでも行ったのだろうか。そう思ったがすぐに否定する。

 金髪は駅でトイレに行ってたじゃないか。

  溢(あふ)れかえる反転文字に 辟易(へきえき)しながら、俺は 兎(と)にも 角(かく)にも食糧を確保しようとカゴを手に取った。

 おにぎりや弁当は人数分だけ。

 日持ちしそうなパン。

 スナック菓子にチョコレート。

 念のため2リットルの水のボトル。

 ティッシュペーパーや絆創膏。

 タオルや下着があっても良いだろう。

 あれこれと手に取**************

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