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めめあべ
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mg.side
ab「えいっ」
「わぁっ」
リビングのソファで台本を読んでいると後ろからふわっと抱きしめられる。
「ふふっ、どしたの、亮平笑」
ab「ん〜?何してるんだろうって思って。」
台本読んでたの?って俺の肩らへんから覗き込む亮平の髪は、お風呂から出たばっかりなのか、ふわっと桜のいい匂い。
春だからってことで、俺が買ってきた桜の香りのシャンプーとリンス。
亮平も気に入ってくれたのか、使ってくれているみたいでほっと安心。
「こっちおいで、髪乾かしますよ。」
俺がそう言って俺の足の間をぽんぽんと叩くとえっ、良いの?台本は?って首を傾げて聞いてくるのが、あざとくて可愛い。
「うん、大丈夫。もうほとんど頭入れ終わってたから」
ab「え〜、マジで?」
蓮はすごいねぇ〜って言いながら俺の足の間にぼすっと座る亮平。
…相変わらずかわいいな。
「じゃ、髪乾かしちゃって良いですか?」
ab「あ、うん。へへ、よろしくお願いします。」
体の向きをわざわざ変えて、俺の目を見てしっかり言ってくれる亮平は、本当に律儀な人だなぁと思う。
髪を解かすようにして撫でると、ふわっと髪が舞い上がる。
それと同時に、亮平もふふっと微笑む。
「なに?」
ab「あっ、いや。蓮に髪の毛乾かしてもらうの、俺好きなの。」
だから、にやけてるんです。って少し、気恥ずかしそうに笑うから。
そんな亮平が愛おしく感じて、そっと唇を重ねる。
ab「…なに?笑」
「可愛かったから、つい。」
ab「もぉ、なんだよ、それぇ。」
語尾に小さい「ぁ」とか、「ぇ」とかが入りそうな亮平の喋り方がすごい安心する。
なんだろう。
ふわっとした喋り方…的な?
「ふはっ、なんなんですかね。
あ、髪、乾いたよ。」
うん、ありがとうって言って俺の胸に頭をぽすっと預ける亮平の髪を撫でる。
「…柔らかいですね。」
ab「あはは、そう?」
亮平の髪はふわふわっとしていて、まるで猫の毛のようだ。
…これが、”猫っ毛”っていうやつなんだろう。
ab「ふふっ、俺、それ好き。」
「撫でられるの、好き?」
ab「うん、好き。」
気持ちよさそうにふふっと笑う亮平が愛おしすぎて困る。
「可愛いな」
ab「…え〜…?ありがと…」
照れくさそうに口元を手で覆いながら笑う亮平も愛おしい。
そっと、亮平の手を退かして口付ける。
俺の手のひらよりも小さい亮平の手のひらは、簡単に包みこめてしまうから、手のひらでさえも愛おしく思う。
ab「…へへ、もっかい」
…これ、亮平のもっかい攻撃。
俺はこれにめっぽう弱い。
「ん…」
何回も、触れるだけのキスを繰り返す。
その後におでこ、鼻、頬の順に口付ける。
ab「ふふっ、」
「だから、なーに」
ab「えへへ、俺、愛されてるなぁと思って。」
「…ちゃんと自覚しといてよ」
俺がぽすっと亮平の肩に頭を預けるとふはって笑ってうんって言いながら俺の髪を撫でてくれるから。
あぁ、やっぱり、大好きだなぁって、また、亮平をさらに好きになる。
ab「あ、蓮。
後で、俺が蓮の髪乾かすね。」
「えっ、いいんです、か…?」
ab「当たり前でしょ笑」
「…やった」
やったって、可愛いなぁと言いながら俺の髪をわしゃわしゃ撫でる亮平が、何度も何度も思うけど、愛おしい。
…せっかく髪乾かしてもらえるっぽいし、早く風呂入って、髪乾かしてもらって、亮平と今日はいちゃいちゃしよう。
ーfinー
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目黒くんに、タメ口×敬語混じりで喋ってほしい、主のただの願望です。
コメント
4件
めっちゃさいこうです! めめあべ尊すぎる(/// ^///) もうさいこうです! 次回はなんの話なのかめっちゃ楽しみです!

最高すぎる😭👏✨ 🖤💚尊すぎる🥺