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それでは新連載のお話!!

『絶対成功させる‼️』

です!!

⚠️蘭春

それでもいいよって方のみスライドしてください〜!





春「……」

毎日パソコンと睨み合いの毎日。

それに肉体労働でもあるスクラップ。

春「つ、つ”か”れ”た”ぁ”ぁ”ぁ”」

ガッスガスの声で言う。

蘭「は〜るちゃん!!どうしたの〜?そんな疲れた顔しちゃってさ〜♡♡」

あぁ、もっとめんどくさいのが来た。

こいつは俺が「大」が付くほど嫌いな奴。

灰谷蘭だ。

まだ弟の方がマシ。

コイツはめんどいと思った事はすぐパスかドタキャン。

何度殺しにかかった事か…

1番会いたくないやつ+限界が近い体力と言うダブルパンチを食らい、余計に疲れが増大する。

あぁ〜癒されてぇ…

今の俺が1番求めているのは癒しだっつうのになんでこんな俺を余計にイライラさせる奴なんだよ。

と心の中でブチギレる。

春「何の用だテメェ…💢」

蘭「春ちゃんったら可愛いお顔が勿体ないよ〜♡♡もっと可愛く笑ったらいいのに〜♡♡(頬掴)」

と言いながら、俺のほっぺをむにむにと触ってくる。

春「ッチ…触んな!!気色悪ぃ!(バッ)」

蘭の手をバシッと勢いよく弾く。

蘭「そんなイライラ期に入ってる春ちゃんに朗報を伝えま〜す♡♡」

こいつホントに頭のネジ何本が抜けてやがる。

春「手短にな。」

蘭「春ちゃんと俺で〜とあるキャンプ場に潜入しまーす!♡♡」

春「わかった…って、は??」

素の声が出た。

いやいやちょっと待てよ?

俺とこいつの2人で?

一体誰が?

春「クソ谷なぁ”…冗談は程々にしとけっt)))))」

蘭「いやいや!これ言ったのマイキーだもん♡」

春「は?」

余計に分からなくなった。

いやいやいやいや‼️‼️‼️

そこは俺じゃなくてこいつ(蘭)の弟と行かせれば良いじゃねぇか?!!!!!!何でだよマイキー(泣)

春「……(絶望)」

蘭「いやそんな嫌がられるとは思んなかった〜♡蘭ちゃん泣いちゃいそう〜♡♡(棒)」

とにこにこ…いやニヤニヤと言った方がいいだろう。

そんな面を俺に向けてきやがる。

春「……とりあえず、マイキーに聞きに行くぞ、何かの手違いかもしれないし、それに))))」

蘭「んも〜俺の事そんなに信用してくれない〜?」

春「おう。(即答)」

蘭「いや酷!!」

そんな会話をしながらマイキーの部屋の前に立つ。

コンコンコン

マ「誰だ。」

春「三途です。(ゲシッ)」

そう言った後に「次はお前の番だ」と言うようにこいつの長い足を蹴る。

蘭「蘭ちゃんで〜す♡♡」

マイキーに舐めた態度は昔から変わんねぇ。

春「あのなぁ、蘭…💢💢(ボソッ)」

マ「入れ。」

危うくマイキーの部屋の前でケンカが始まるとこだった。

春「うっす。」

蘭「はーい」

ガチャ

マ「何の用だ?」

春「あの。灰谷から俺と一緒にキャンプ場に潜入と言う任務を聞きまして…ほんとに俺何ですk)))))」

マ「その件か…確かに蘭と春千夜に任せたな。」

終わった。

もうダメだ。

蘭は俺の方を見て「ほらね??笑」と言うように煽った顔をしやがる。

コイツはどこまで俺をイラつかせるんだ。

マ「任務は明日からだ。今日のうちに支度するようにな。」

春「うっす。……え、?」

聞き間違いか、?明日からって……

マ「何かあったか??」

春「い、いえ。なんでもありません。」

おいおいマジかよ…明日からって、、、

俺は根っからの潔癖症であり、よその家の泊まりなど無理で、同じ使い回しの物も拒絶している。

任務の事情やその他の情報を聞き、俺たちは部屋を出た。

蘭「嬉し〜♡♡明日から春ちゃんとキャンプデートだ♡♡」

なんてほざいてやがる。

春「いいな?今回は任務で行くんだ。ハメ外すなよ?💢(イラァ…)」

蘭「わかってま〜す!じゃぁ準備してくるから〜♡♡また夜ね春ちゃん♡」

春「…おう。」

今回の任務ほんとに大丈夫か……??

準備をしながら俺はそんな不安をいだいていた。

一方蘭は……

蘭「春ちゃんとデートとか楽しみすぎる〜♡♡」

浮かれていた。

なにせ蘭は春千夜の事が東卍の頃から好きだったからだ。

見た目は彼女をコロコロ変える印象があるが、実は根っからの一途肌だった。

蘭「どんな格好にしよ……カッコイイのあるかなぁ〜♡♡」

まるで恋する乙女だ。

蘭はキャンプ場で告白をしようとしていた。

兄の恋愛相談役の竜胆からは

竜「頑張って兄貴!兄貴なら絶対落とせるから!」

とエールを送られた。


蘭「絶対」

春「ぜってぇ」


蘭春「成功させる‼️」





今回はここまでです!!

それではまた次回お会いしましょう〜

絶対成功させる‼️

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