テラーノベル
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お久しぶりのノベルです。
下手くそな部分あるかもだけど、許してくださいm(_ _)m
注意⚠️
nmmn注意
年齢操作・暴力表現(今回の話には無いけど、これからのお話にはあるかもしれません。)
___赫視点
俺の嫌いなあいつも、クラスの端っこにいるあいつだって、あの子だって…
……全員、秘密を持っている。
赫 「みことー、この後店寄らね?」
黈 「今日?待っててな、今確認する。またバイト入っとると嫌やから…」
制服の腰あたりにあるポケットから黒い光る板を目の前に持ってきて、みことはアルバイトのシフトを確認する。
みことの目には段々と力を込められて、シワが眉間に寄る。
ダメだったか?と聞くと、目が悪くて見えなかっただけ…という、なんともこいつらしい返答が返ってきた。
黈 「今日は大丈夫そう!今週はもうバイト入っとらんかった!笑」
赫 「珍しいな、有給消化か?」
黈 「んー、まぁそんなもの!笑 」
無邪気に笑いながら、離れ校舎の廊下を歩いて自教室にもどる。たまには、ちょっとした遠回りもいいものだ。
瑞 「あー!!2人ともいた!生徒会長さん達が呼んでたよ!」
赫 「はぁ?俺らが…?」
教室に入った瞬間、クラス中の視線が俺らを刺す。理由は、どうやら数秒前に来た生徒会長とやらに俺らが呼び出しをされたらしい。
黈 「…えっと、呼ばれたのってほんまに俺ら?」
瑞 「当たり前じゃん!こさめが友達の名前を聞き間違えるなんてことありえないんだからね!」
赫 「呼び出されることした覚えがねぇなぁ…」
1度帰ってきた教室に、手に持っていた教科書や筆箱を置いてもう一度廊下に出る。
生徒会らしき人物は見当たらず、無視しようぜとみことに持ちかけたが、正直者で素直なみことは欺けなかった。
黈 「もー、今生徒会のとこ行かんかったら放課後呼び出されるだけやで?」
赫 「けどさぁ、なんかしたっけ、俺ら…」
黈 「そりゃあ俺にもわからんけど、行くだけ行ってみようよ!なんかの勘違いかもしれないし…!」
既に他教室では授業が始まっていて、今廊下を歩いてるのなんて俺ら2人だけだ。人の居ない廊下には、俺らの声が響く。
赫 「……っふは 笑」
りおん@激遅投稿🐢
8
瑠璃🎼🍍📢(さくしゃ)
826
#御本人様とは一切関係ありません
ෆ #一週間 男 & 猫化 .
7,016
黈 「な、なに…?いきなり笑って…」
赫 「いや、なんか面白くなってさ 笑」
変に真面目そうな顔つきで目の前を歩くみことと、非現実的な学校の様子が俺にとっては変なくらい面白かった。
赫 「…てか、生徒会長どこいんの?」
黈 「っぅえ?俺も知らんけど…」
生徒会室
__赫視点
桃 「……お前ら、何年生だ? 」
黈 「え、えっと…2年生?」
桃 「…この学校で1年半過ごして、迷子ってどういうことだよ…」
頭を抱えながら机に頭を打ち付ける生徒会長と呼ばれる人物の元に、俺らは30分かかってようやく着いた。
赫 「…で、呼び出した理由は?」
桃 「俺はお前に用はない。そっちの黄色い方に話があんだよ。」
黈 「……おれ?」
生徒会長が指名したのは俺ら2人ではなく、みこと1人だった。
桃 「しばらく、優希預けてくんね?すぐ返すわ。」
赫 「別に俺はいいけどよ…俺はどうしてればいいんだよ?」
桃 「んー、帰ってもらってもいいんだが…都合がつかない。しばらく図書室でも居てくんね?」
翠 「なら、俺らとお話ししよ~っ!」
どんっ(上から乗る
赫 「ぐえっ…ッ」
茈 「おいすち、お前デカいんだから気をつけろよ。」
翠 「はいはーい 笑」
肩から押し潰される力は誰の物なのか、後ろをちらっと見れば、紫髪の黄色の目をしたやつと目線があってしまった。
茈 「…すち、早く行くぞ。」
翠 「わかってるってばー…」
俺は、みことと生徒会長を残して生徒会室を出た。
着いてこいというように目配せをしてくる緑髪の男の後ろを歩くがままについて行く。
赫 「……えっと…?」
翠 「肌もちもちだ…!いるまちゃんも触ってみなよ!」
茈 「きょーみねぇよ。」
翠 「えー、ざんねん 笑」
図書室に着いた途端、緑髪のすちと名乗る男は俺の頬をつねってくる。
それに、紫髪のいるまは俺らに興味が無さそうに、色んな本を見物していた。
翠 「名前なんだっけ?俺忘れぽっくてさぁ〜 笑」
赫 「1度も名乗ったことないけど…まぁいいや。俺は暇 奈津。」
翠 「へぇー、いとまくんね。……あ、俺は翠川 須知。(みどりかわ すち)」
翠 「あっちの、怖いけど意外と可愛ものが好きなのが紫暮 依瑠魔。(しぐれ いるま)」
茈 「余計なこと言うな💢」
初めて見た生徒会のメンバーは、高身長でイケメン。あとは、妙にボディタッチが多い。
大人しく本でも読んでようかなと思い、席を立って本を探しに行こうとするだけで翠川さんは「どこいくの?」と聞いてくる。
赫 「別に…本探すだけだけど?」
翠 「えぇー、お話しようよ〜!みんな釣れないなぁ…」
俺らは今こんな場所にいるが、本来は授業中なのだ。知識をつけておきたいと思うのは、普通じゃないのだろうか?
…そう言ってやろうと思ったが、翠川さんはそこから何も言ってこなかった。
ただ、大人しく机に伏せて窓から入ってくる太陽の光に干されていた。図書室には、俺と紫暮さんの本をめくる音だけが響く。
帰り道
___赫視点
黈 「いやぁー、生徒会長さんめっちゃ怖いわ…笑 」
赫 「何話してたんだよ?そこまで言われると気になる…」
黈 「それは内緒、これから行く食べ物屋さんの食べ物が不味くなっちゃう 笑」
生徒会長に2時間も捕まっていたみことは、ようやく出てきたかと思えばへらへらしてた。途中から授業に参加するのも悪いし、なんて翠川さんの気遣いで俺らは帰りまで図書室にいることになった。
みことは本を手に取ってもボーッとしたままで、俺は大人しく帰りまで昆虫図鑑などを見ていた。
黈 「こさめちゃんも来たら良かったんにね〜」
赫 「そーだな、まぁいつもの事だし…」
俺らの座っている席の横を、店員さんがパンケーキやオレンジジュースなどをもって通って別の客に渡していた。
美味いものが好きなくせに、少食のせいで全然食べれないこさめを1度だけみこととふたりでここに連れてきたことがある。
そん時の顔は幸せそうに「ほっぺがおちるぅ~!」なんて感想を残していたのに、そこからどこか行こうぜなんて誘うと「ごめん」とだけ行って家に帰ってしまう。
赫 「…嫌われたんかな…」
黈 「なっちゃんが、こさめちゃんに?そんな訳ないよ、今日だって学校では普通やったやん。」
赫 「でも、表面上は仲良くするっていうこさめの考えかも…」
ネガティブな言葉ばかり、みことの前では零してしまう。すると、みことは少しキレたような口調で「前見て」と言ってくる。
黈 「こさめちゃんはそんなことする子じゃない。小学校からの仲やろ、そんくらい分かってあげてや…!」
真剣な眼差しから目を逸らしたくなる。俺はなんで今更こさめのことを疑ってしまったんだろう、小学校から今でも仲良くしてくれる奴なんて片手の指より少ないのに。
黈 「…重苦しい雰囲気は嫌いやから、この話は終わりでいい?」
赫 「あぁ、すまん。俺もこさめのことなんで疑ったか不思議になってきた。」
どれだけ真剣な話をしてても、周りの客は俺らのことなんて構わない。ただ、それが嬉しかった。
みことだけが、今の俺を見てくれる。変な安心感と暖かさで胸がじんわりする。
黈 「あ、それ美味しそう…一口食べてもいい?」
赫 「いいぜ、俺も少しくれ。」
黈「ええよ〜 笑」
互いの料理を食べ比べながら、この日はみことと解散した。
スマホを弄りながら帰り道を歩けば、写真のフォルダーには今までみことと巡った店の名物やら、笑顔なみことやこさめが残っていた。
コメント
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お疲れ様です!第1話読みました〜!🙌 赫くん目線の語り、最初から「全員、秘密を持っている」って始まるのがもう気になりすぎる…!みこととのやり取りがすごく自然で、長年の友達感がにじみ出ててほっこりしました☺️ 生徒会メンバーの翠川さんと紫暮さんのキャラも立ってて面白いですね。「肌もちもちだ!」って突然触ってくる須知さん、タイプすぎる…笑 気になるのは「こさめ」ちゃんとの距離感。赫くんのネガティブスパイラル、分かるようで切なかったです。続きが気になります!更新待ってますね📚💕