テラーノベル
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あなたはとても素敵だから
隣にいたいと思う人ばかりね
私のものにしたいなんてさ
わがまま、言っちゃだめだね。
ー以下本編ですー(吉田視点)
佐)「んでさ!!柔太朗がさ、その後めっちゃ…」
勇斗。勇斗は、昔から変わらない。
誰にでも同じように笑って、同じ距離で話す。
……俺にも。
だから、そんな素敵な勇斗だから。隣にいたいと思う人ばかりだ。
佐)「じんとー?おーい?どーしたん?そんな暗い顔してさ!」
「せっかくの可愛いお顔が台無しだぞぃ〜??ほーらっ笑えよっ!!」
ああ。どうしてそんなことを言うのだろう
その笑顔も、軽い冗談も、
誰にでも向けるその優しさも。
……全部、俺だけのものにしたいなんてさ。
わがまま、言っちゃだめだね。
吉)「お前さ〜そういうことはゆりちゃんに言ってやれよな笑」
「、、、まぁわかったけどさ笑」
…なんで俺は素直になれないのだろう。
「ありがとう」って言えばいいだけなのに。口が動かなかった。
勇斗のように、思ったことを言いたいな。なんて…自分が悪いのに。
心底自分に失望する。
……最近、ちょっとだけ思う。
俺がいなくても、変わらないんじゃないかって。明日いなくなっても、誰も困らないんじゃないかって。
佐)「えー!!ゆりとは別だよーー!!」
「仁人はじんとでかわいいーのっ!!んね?わかってくr「おーい。はやちゃん、ちょっとこっちこれる?」」
佐)「おーー!柔太朗やん!今いく〜」
「んじゃ、仁人またな!!ちょっと行ってくるわ!」
吉)…うん。いってらっしゃい
あーあ。行っちゃった。まだ話していたかったなぁ、、、
てかほんと、勇斗はずるい。さっきみたいなこと言われたら、
俺は幸せになってしまう。
、、、今からいけば追いつくかな。
いや。うざい。「またね」っていったんだから。「またね」なんだよ。それでも、俺は勇斗のことを隙あらば考えてしまう。
素直になれないとか、うざいとか、幸せだとか、全部、俺の問題なのに。
勇斗のせいにしたくなってしまう。
本当に嫌になる。
それでも、いくら自分が嫌いでも
……勇斗のことは。
好きなんだ。
こんな俺と友達になってくれた。勇斗が。
お世辞かもしれないけど、『かわいい』ってサラッといえちゃう勇斗が。
ーーー好きなんだ。
どうしようもないくらい。
み!
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のんの
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コメント
1件
うわあ……第2話、めっちゃ切ないですね。吉田くんの「俺がいなくても変わらない」って内心のモノローグ、胸がギュッと締め付けられました。誰にでも同じ笑顔を向ける勇斗の優しさが、むしろ孤独を深めてしまうもどかしさ。それでも「好きなんだ」って正直に落とす最後の一行、ものすごく効いてます。次、どうなるんだろう…続きが気になります!