兄の博巳が学校に駆け込んだ
「ここの教員いるのか!」
「誰だ…」
「香川恵介、弟が亡くなった親しい友人とか知りませんか」
小間真人、菊地薪、森田和樹
住所を聞き込んだ
学校を後にした博巳は…
何故動揺しない…
自転車で駆け込んだ一人の生徒、
君?…
「はい笑っ何か」
「香川恵介を知ってるか」
「先輩ですよね…」
「俺入ったばかりで」、
「そうかすまんな名前は」
「菊地龍です」
ブレスレットをしてた
珍しいなぁ男がつけるか?…大学1年だろ…菊地龍
さっき菊地薪…
調べるか…
車に乗り込んで、
木々の陰で男を見かけた。
Uターンしたがもう居なかった…
明日通夜だなぁ…恵介…
優木警部にいつも迷惑かけてる…
いつでも頼れって言われた。
角を曲がった!
女性が出てきた。
キィィーーー
ピタッと止まった。
長谷部~!
すみません。
降りてきた香川が
君?大丈夫なのか…」
「はい…恵介さんに似てるって言われた」
「恵介の兄だ…」
「話してくれるか」
警察に来てた大学二年生、華川優里、
私が付き合って欲しいって言ったら。
俺に関わるなって…
おとうさん、兄と姉が狙われたから今度俺が狙われるって涙流してた。
「好きだよ優里をでも巻き込みたくないって!」
真面目な恵介だった…
後ろで聞いてた加納警部、
香川この捜査抜けろ。
え…でも私の弟が殺された。頭を探さないと…
分かってる…おふくろが泣いてた…
一番控えめな恵介が殺されるなんて、
優木警部に報せるからな。
すみません…お願いいたします…
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