休んでた間の話聞きたい、病み上がりで寂しいとまた懇願されて今日は泊まっていく事にした。
「もう全然元気なんすか?」
「うんもうすっかり。つぼ浦のおかげだよ。そういや俺が休んでる間警察変わった事とかあった?」
「んー…体験が2人来てるぐらいすかね。」
他愛もない話をしてる内に青井に甘えたくなってきたつぼ浦は、床に座ってソファにもたれかかる青井の前に無言で座った。青井の手を持って自分の腰に巻き付ける。
「?なにやって…ああ言ってくれれば良いのにwギューッてしような。我慢してたの俺だけじゃないもんな、寂しい思いさせてごめんね。」
後ろから抱き締めるとこれまた無言だが、満足そうに小さく息を吐いて青井に身体を預けた。
「久しぶりだからちょっと恥ずかしくなっちゃった?可愛いなぁ。」
「アオセンいつも俺のこと可愛いって言うけど本気すか?」
「本気に決まってんじゃん。可愛くて愛おしくてどうしようも無いって感じ。」
「ふーん…俺のどこがどう可愛いんだ…?」
「いっぱいあり過ぎて長くなるよ?こうやって甘えてくるのも、でも恥ずかしいから顔は見ないようにしてるのとかもさ。…キスして良い?」
「…俺もしたいって思ってたトコす…///」
「ほらそういう所。めっちゃ可愛い。」
いつもの軽いキスだと思っていたが急に舌が入ってきて驚いた。しかしお構いなしに口の中をくちゅくちゅと動き回る。
「はぁ…ごめんちょっともう限界。つぼ浦のこともっと欲しい、もっと可愛がりたい。ダメ?」
「///……ぃっすよ…」
「ありがと。…シャワー浴びなきゃな、一緒に入る?」
「それは無理!///」
「あー残念wじゃ先入って来いよ。」
ベッドで待っていると青井が来るなり深いキスをされた。激しく求めてくる、絡まる舌に必死に応える。青井が耳をくすぐってみるとピクンッと小さく跳ねた。
「ん…耳好き?気持ち良い?」
「わっかん…な…はっ♡」
「色々試して好きなトコ見つけていこうな。」
口を離して耳を弄る。舌で周りをなぞって耳たぶを唇で挟んで。声が漏れだした。
「ぁぅ…んんっ…ふぁっ…んっ♡」
「良さそうだな、続けようか。声我慢しないでいいからな。つぼ浦の可愛い声いっぱい聞きたいから。」
舌が耳の中に入ってくるとゾクゾク震え上がるがそれに快感を覚えた。頭の中に音が響く。
「ぅっ…うあっこれっ…す…きっ…いっんぁっ♡」
「好き?ちゃんと言えて良いコ。もっとしような。」
「うっ…んんっふぁっ…ぁっ…ぁうっ♡」
「ふふっ可愛い顔してる、ちゃんとこっちもな。」
耳にばかり気がいっているといつの間にか下も触られていた。先端をくるくるとねちっこく撫でられる。
「んっ…んぅっはっ…はぁっ…ぅっあっ♡」
「気持ち良いな、ちょっとは慣れた?素直になってきてる。」
「んっ…あっうっ…んぅ♡…うあっ!?どうじっ…にっ…あっやっ…だっ…うぅっ♡」
握って擦りながら耳を舐めると大袈裟なほど身体が跳ねた。
「あおせっやっ…どっ…ちかっ…にっんっ…あっぅうっ♡」
「刺激強すぎるか。でもごめん、ちょっと抑えらんないわ。」
「まっ…てっうぅっ…んっだっこれっ…やっあぅっ♡」
「怖い?大丈夫大丈夫、ほら俺の手握って?」
「やっ…あっだめってっ…はっ…んぅっ…あっ…うっあっ…んぅううっ♡」
痛くなる程手を握り身体を仰け反らせながら果てた。目にはうっすら涙を浮かべている。青井の腕の中で息を整えやっと頭が追いついてきたら抗議した。
「はぁっ…はぁっ……あおせっ…やだってっ言ったのにっ」
「ごめんちょっと可愛すぎて、やっとちゃんと会えたしさ。我慢できなかった。でも気持ち良さそ〜に声出してたのは誰?」
「う゛っ///…アオセン嫌い!」
「あーごめんて反省してるから、そんな拗ねんな?」
そっぽを向いたつぼ浦を後ろから抱き締めながら機嫌を取ろうとしたが、暫くこちらを見てくれなかった。
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