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ニキ目線
僕はニキイケメンだよ!
俺は愛し合いたかったな、、、。
おなけんの男性陣で飲み会。集合場所にて
「キャメー!」
ドンッ!!
「わっ!ちょっとニキくん!危ないでしょ!我らの王子様がこんなところで怪我されても困るんですが?」
「こめんごめんwwキャメがいたからさ〜」
「ただのあたりやじゃんっw」
そんな馬鹿げたやり取りをしていると、、、。
「なんや、今日早いやないかニキ」
「ボビーもじゃん」
このときから俺の負けは確定していたのかもな。
「キャメそんな薄着で平気なん?」
そお?と言うキャメの耳は少しだけ紅色に染まっていた。
俺の腹の底から汚らわしい感情が沸き立ってきた。
キャメは俺が見つけた奴なのに。
なんでキャメは見つけた俺じゃなくて、前まで煙たがられてたボビーを好きになったのがわからない。
こんなことになるならキャメをおなけんにいれんければよかった。と絶対に思ってはいけないことを思ってしまった。
自分自身がこんなにも醜く嫉妬するとは思ったすらいなかった。
ボビーとキャメの間に割り込むように話しかけた。
「りいちょ遅くね?俺でも遅刻しなかったぞww」
「確かにりいちょくん遅いね。俺電話してくるから二人は先にお店に入ってていいよ!」
キャメはそう言うと店の最寄り駅の方に歩きだしていった。
その後りいちょは無事合流することができた。
キャメと一緒に来たりいちょは
「マジ、キャメさんいてくれてよかった〜」
キャメは心底安心したような声で
「無事到着できてよかった」と言っていた。
優しすぎるキャメに俺は今日も今日とて惚れている。