天気の神様

俺　？

俺はね、天気の神様っ　！！

天気を変えるなんて朝飯前だよ　〜　！！

え　？

嘘だって　？

ほんとだよっ　！！

信じてよ　〜　！！

も　ー

しょーがないなぁ　笑

見せてあげよーじゃないかっ　！！

いくよ　〜　！！

『　天気よ　！！

この空は我のものなり　！！

我に従うものならば

今すぐこの地を照らしたまえ　！！　』

ね　？

嘘じゃなかったでしょ　？

俺は天気の神様なんだからっ　！！

あれ、もー帰っちゃうの　？

そっか、

… 気が向いたら、ここに来てねっ　！！

俺、

待ってるからね

うん　！！

ばいばいっ　！！

あれ、

俺は　…

何をしていたんだっけ、

俺は　…

俺は、天気の神様で　…

人の　…

願いを叶える存在で　…

嗚呼

最後に人に会ったのは　…

『　ｲつだｯケ　?¿ 』