イギ 「どういうことですか…この手は。」
ナチ 「見て分からないか?お前の腕を折ろうとしてるんだよ。」
イギ 「そぉんなこと聞いてませんよ?私はその理由を聞いてるんです。場合によっては懲戒処分ですよ。」
ナチ 「お前が俺の息子をヤツに売ったからこうしてるんだろ。」
イギ 「あらまぁ…いつからそんな息子想いの良い父親になったんですか?」
ナチ 「その言葉、そっくりそのまま返してやるよ。いつから自分の息子にそんなに甘くなったんだ?イギリス。」
イギ 「私は元から自分の息子には甘いですよ、貴方と違ってね。」
ナチ 「ほぉ〜、だから今も自由に暴れ回ってんのか…お前の息子さんはよ。」
イギ 「嫌ですねぇ、私の子がそんな野蛮な事するわけないじゃないですか。」
ナチ 「お前の子だからあり得るんだろ、かつて世界中の人間をふ「そこまでだ。」
ナチ 「…。」
イギ 「余計な詮索はするな、大人しくしていれば息子には会わせてやる。」
ナチ 「はっ…正義の味方が脅しか?」
イギ 「必要な”アドバイス”ですよ、それにドイツさんをわざわざあの人の所にやったのはむしろ感謝して欲しいぐらいですけど?」
ナチ 「はぁ?」
イギ 「あの人も貴方の息子だとわかれば手は出さないでしょう…もし他の恐ろしい犯罪者などに彼が渡っていれば………いやはや考えたくもありませんねぇ?」
ナチ 「…チッ。」
イギ 「良い子にしていれば彼もこんな事にはならなかったんですよ?」
ナチ 「…もういい、お前と話していると腹が立って敵わん。」
イギ 「そうですか、あっもう帰るんですか?どちらへ?」
ナチ 「お前に教える義理はない、その無駄に年季の入った脳みそで考えたらどうだ?糞爺。」
イギ 「…行ってしまいましたね、はぁ全く。どいつもこいつも私はまだそれなりに若いのに年寄り扱いしやがって。」
アメリカ宅
アメ 「俺は思うんだ…そこにドアがあるっていうのに窓を割ってまで家に入ってくる此奴は相当イカれてるって。」
ソ連 「褒めてくれてありがとう。」
日 「純粋にお礼を言っているのもムカつきますね。」
ソ連 「そう言うなよ日本ちゃん♡顔に出てるぜ?ソ連さんが来てくれて嬉しい大好きっ♡てよ。」
日 「来てくれて嬉しいのはアメリカさんですし大好きなのもアメリカさんです、というかお前には一ミリも興味ねぇんだよはよ帰れ。」
ソ連 「あぁん辛辣ぅ♡!アメリカぁ〜なんとか言ってやれよ、日本ちゃんが酷いんだぜ?」
アメ 「そのままぶっ刺してやれ日本。」
日 「はぁい♡仰せのままに♡」
ソ連 「おいよせそれはやばいて。」
日 「うるせぇアメリカさんの言う事は絶対なんだよ。」
ソ連 「此奴は王様か?」
日 「はぁ王?人間と一緒にしないで下さいよ神様ですよ神っ!!「いや人間だから。」
ソ連 「それにしてもお前ら結構長続きしてんなぁ。」
日 「そうですか?」
アメ 「…確かに、アレからもう半年ぐらい経ってんのか。」
日 「そんなに経ってたんですか!?アメリカさんといると幸せすぎて感覚がおかしくなっていたようです♡」
ソ連 「…良いなお前は、アメリカに愛されて。」
アメ 「愛してねぇよ。」
日 「そうなんです、アメリカさんに愛されてからは私、もう毎日楽しくて♡」
アメ 「いやだから愛してねぇって。」
ソ連 「…アメリカ、日本ちゃんを大事にしろよ。」
アメ 「あ?…おぅ。」
ソ連 「………ふっ、じゃあ俺そろそろ帰るわ。」
日 「えぇさっさとお帰りください。」
ソ連 「ははっ!ひっでぇ…行ってらっしゃいのちゅーぐらいしてくれても良いんだぜ?」
日 「私の唇はアメリカさんだけのものです。」
ソ連 「へーへー分かってるよ、じゃまたな。」
アメ 「二度とくるな。」
ソ連 「アメリカは良いな…大事なやつがそばにいてくれて。」
過去編 ソ連視点
ソ連 「はぁっ…………んぅ、…っ!」
ナチ 「………。」
ソ連 「…はぁ、……ふっ…やべ………腰止まんねっ…!」
ナチ 「………。」
ソ連 「ふっんっふっ…!………ん”…ぢゅ、」
ナチ 「っ!おい、キスマークは付けるなとあれほど…!」
ソ連 「ごめっ…我慢できなくて……ごめん…。」
ナチ 「…はぁ……。」
ソ連 「っ…ごめん。」
ナチ 「分かったからさっさと出せ。」
ソ連 「うん…………っ…はっ…あ”!」
ナチ 「…………ん、」
ソ連 「…………………で…るっ……あ。」
ナチ 「………終わったなら掻き出せ。」
ソ連 「うん…痛かったらごめん。」
ナチ 「さっきまでお前のバカデカいのを挿れてたんだ、今更痛いもクソもあるか。」
ソ連 「そうだよな、…ごめん。」
ナチ 「…はぁ、そのいちいち謝るのを直せ、気分が悪い。」
ソ連 「分かった…ん、全部掻き出したぞ。」
ナチ 「そうか…ふぅ。」
ソ連 「えっおいどこ行くんだ、今日も寝て行かないのか?」
ナチ 「あぁそういえばまだ言ってなかったな、今日限りでお前との関係は終わりだ。」
ソ連 「…は?」
ナチ 「俺もお前も仕事柄一緒に居るのは少々リスクがあり過ぎるからな。」
ソ連 「いや…でも!お前死体が無かったら困るだろっ…実験するのに、俺が居なかったら死体が手に入らないぞ…!」
ナチ 「あぁそれももう必要ない、俺の新しい職場が“生きた人間“を用意してくれるらしいからな。」
ソ連 「それなら俺だってできる!」
ナチ 「…はぁ、お前は全く」
ソ連 「っ…。」
ナチ 「俺が要らんと言ったら要らんのだ、賢くなれ…ソ連。」
…やばいっ行っちまう……ナチが…………。
ソ連 「待ってくれ!…愛してる!好きなんだっ!頼む捨てないでくれ!!!」
ナチ 「…はっ!面白い!お前今までで一番良いぞっ!世界最強のお前が1人の人間に溺れるとは………なんと小気味がいいのだ、」
ソ連 「頼む…金がいるなら幾らでもやるっ………殺してほしい奴が居るなら殺す、俺のこの顔が気に入らないなら整形するっ!…頼むから………俺をそばに置いてくれっ。」
ナチ 「…ははは、………分かった。ならせいぜい俺のために貢いで殺して腰振れよ?」
そう言ってナチは俺の右眼を舐めた。
ナチ 「そうだなぁ…まずはその右眼を貰おうか?」
ソ連 「分かった。」
俺はそう言って右眼をくり抜いた。
ソ連 「ほら…。」
ナチ 「…ぷははっ!さいっこうだなぁ!?………黄色い眼、」
そう言うとナチは俺の右眼を飲み込んだ。
ソ連 「なっ何を!?」
ナチ 「これでお前の右眼は俺の体の一部となった。…どうだ、感じるだろ?俺がさっきまでお前のちんこで得た快感や俺の考えている事が。」
ソ連 「…うん………!」
ナチ 「俺が他の女を抱いてる時も飯を食ってる時も風呂に入っている時も、その時の感覚がお前に全て伝わるんだ。…嬉しいだろ?」
ソ連 「うんっ………。」
ナチ 「じゃあ俺はもう行くぞ、あぁあと…俺お前の顔結構好みだぞ。」
ソ連 「えっ…。」
行っちまった…。
それ以降彼奴と会っていない。彼奴は嘘つきだ…俺のそばにいると言ったのに、あぁ嘘はついてないか、俺の眼が彼奴と繋がっているんだから。…でも、
ソ連 「俺がそばにいて欲しかったのはお前自身だよ、」
『続』
コメント
7件
ニヤニヤしすぎて、スマホ閉じた後の自分の顔みてめちゃくちゃ引いた、自分が変態に見えてきた…いやもう変態でしたね、…あまりにも美味すぎる…ありがとうございます😇😇素晴らしすぎる…神よ…私生きてて良かった…うぎ…ぅぐへへぇっ…ふふっへへっ…グヘヘグハッァ…アハ…ハ…(昇天)
この強者感溢れる初手二国の会話!!たまんねぇです。ナチスとソ連のこの肉体関係…多分セフレてきな…それかもっと複雑か。ソ連が本気なのが良いですね❤ナチスが冷たくて面白い程度にしか思ってない辺り好きです♥️♥️目飲み込んだ!!発想素敵すぎる!!すきぃぃぃ😇😇😇
大変お待たせしました、これだけの期間が空いてもお読みくださる皆様を愛しております。皆様のコメントを一人ひとり丁寧に読んでます、皆様がくださるハートとコメントが私の支えです。今後も諸事情により投稿頻度は下がる一方だとは思いますがよろしくお願いします!