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(ฅдฅ*)コン… ฅ(•д•*ฅ)チャー♪みんみん蝉です!

皆様のおかげで『兄無視』がついに最終回です😢

蝉もね、書きながら泣いてました(())

100を常に超えてる連載なんてなかったから( ´^`° )グスン


あ、話は変わりファミマですとぷりのブロマイドを全種買いました(笑)さらば、蝉の二千円…( ;д;)ノ サラバ


と言うことでそれでは

ᏚᎢᎯᎡᎢ



✄—✄—✄—キリトリ—✄—✄—✄



〜ジェル〜



兄ちゃんの真実がわかり、再来週?うーん?2週間がたった。その日はばあちゃんの御見舞に兄弟と両親で行くことになっていた。


車に揺られること数時間。ばあちゃんのいる病院に着いた。


病室に入ると、あの真っ白なカーテンとベット、そしてアルコールの匂いが鼻につく。

ああ、ここに来たんだなって思い出す。莉犬兄ちゃんを見た部屋に似ているから。まぁ、何処も同じ造りなんやろうけど。


今日は兄弟全員揃ってる、一人も欠けてない。理由?理由か…。簡潔に言えば俺が

『莉犬兄ちゃんもいなきゃ、やだ』

って駄々をこねたからなんやけどな(笑)


まぁ、そんなことで車にもちゃんと乗っていた。父さんと母さんは感動と悲しさがごちゃまぜになってギャン泣きになっとったけどな。


話は戻り、ばあちゃんは俺らを見てとても嬉しがっとった。特に、莉犬兄ちゃんを見て泣いていた。

ばあちゃんは俺と同じく見える体質やからな。莉犬兄ちゃんの頭を撫でていた。

皆は相変わらず見えないままやから、不思議そうな顔をしとったけど、ばあちゃんが

『莉犬、よう来たなぁ』

ってゆってたから、なんとなくは察したぽい。


🧓「何日ぶりかねぇ、元気にしとったかい?」


💛「みんな元気です!」


🧓「るぅは元気いっぱいだねぇ」


💙「僕も、僕も!!ピョンピョン」


🧓「ころも元気だねぇ(笑)」


ころん兄ちゃんとるぅとはいつものこうやったな(笑)今、思い出したわ(笑)


🧡「ばあちゃんも元気にしとった?」


🧓「どうかねぇ…もうすぐぽっくり逝っちまうかもねぇ」


❤「…………」


ぽっくり逝っちまうって…もうすぐ死ぬみたいな言い方やん。フラグじゃなきゃええけど…。


❤「ばあちゃん、そろそろ時間なんだ」


🧓「おや、そうかい。いやぁ、109年って案外短いもんだねぇ。でも、ダンディな旦那や可愛い息子、そして嫁。それから孫6人に恵まれていい人生だった」


💜「おばあちゃん……逝っちゃうの…?」


ばあちゃん…。ななもり兄ちゃんは知っとったか…。


🧓「りいが迎えに来てるれたからねぇ、安心して神様のところに行けるさね」


💗「莉犬兄ちゃん、ばあちゃん。…今まで、ありがとうな…グスッ」


🧓「さと、泣いたらせっかくのいい面が台無しだよ」


💗「………だって、グスッ」


🧒「母さん…」


🧑「ポロポロ」


莉犬兄ちゃん…。まだ、話したいこと聞きたいこと沢山あったんやけどな…。結局聞けんかったなぁ…。

ばあちゃんも、莉犬兄ちゃんも、来世では幸せでありますように。


🧓「さ、りい。逝こうかね」


❤「うん」


ばあちゃんは莉犬兄ちゃんの手を取った。

その時の二人の顔はとても優しい笑顔やった。






あれから、5年が過ぎた。

母さんが弟を出産した。新しい弟はどこか、莉犬兄ちゃんに似ていて驚いた。

その子はきれいな赤色の髪の毛やった。前髪の一部に黒色のメッシュが入っていて、とても莉犬兄ちゃんにそっくりや。

皆はもしかして莉犬兄ちゃんの生まれ変わり?とか言ってて、心のどこかでそうやったらええなと思ったりもする。


❤?「にいに、おしゃんぽ」


🧡「ちょっと待っててな」


❤?「うゆ」


🧡「莉犬兄ちゃん、行って来るで」


俺は、兄ちゃんの写真にいちごミルクを供えて家を出た。




✄—✄—✄—キリトリ—✄—✄—✄


最終回〜〜〜終わっちゃったよぉおお〜〜〜

いっつも意味不でごめんよぉお(´;ω;`)

でも、でも完結!!!!!

初かも!!!

それにしてもさ、作者も泣きながら書く小説って『兄無視』くらいじゃない?

あ、それと見ました?しゃべくり?しゃべりく?ん?BIGBOSSの次に出て来て

『ぎゃああああああ!!!!!!!!!』

と朝っぱらから発狂してました(笑)

髪の毛尊い((((変態


ここまでお付き合いありがとうございました!

それではまた次の連載でお会いしましょう!

乙蝉!!!!

  終

制作・著作

━━━━━

みんみん蝉

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