記憶の中の

紗奈『……五番が持ち直してから烏野に勢いがつきましたね。』

研磨『でも相手も全国2位、そう簡単に波には乗せてくれないだろうね。』

紗奈『そうですね…』

紗奈『…2ゲームが始まってもうすぐ中盤に入るところですかね。』

研磨『そうだね、』

ﾋﾟｨｨｰｰｰ

紗奈『メンバーチェンジ…！』

実況者『ここで1番北信介が入ります！』

紗奈『稲荷崎のキャプテン…圧がすごい…』

研磨『…(あの人と同じチームになりたくない…)』

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紗奈『…あのキャプテンは守備が上手いですね、』

研磨『うん、それに洞察力もいい、実力はそれほどでも信頼があるからあの人は強いんだろうね。』

紗奈『あの人のプレーは丁寧、すなわちミスが少ない。安定感があるし、相手の状態や、味方の状態もわかる…あの人、戦いたくない…』

研磨『…チートキャラだ…』

紗奈『…このセット、取られる気がする。』

研磨『俺も、それに3セット目も長そうだね。』

紗奈『…見るの疲れる…』

黒尾(いや俺空気じゃね？)

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4話終了でーす！

今回短いね！

あと、稲荷崎戦はあと3話か2話くらい続きます！

それじゃ！

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