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「…っ゛、や゛、めて゛っ、司くっ゛…///♡。」「いやだなぁ♡?」
「んああっ、///♡!?」
「ははっ、もっとその声を聞かせてくれ、類♡。」
「ひっ、///♡!」
耳元で囁かれた声に、過敏に反応する。
彼の家でお泊りで、2人きりベッドの上。
お互い裸だった。
寝る時に裸になる、なんて癖はないし、そもそも友達の前でそんなことをするなんてありえない。
…そして、単刀直入に言うと、僕は司くんに勝手に犯されていた。
司くんの下の性器は僕のナカに挿入されている。
…ゴムなんか、つけていない。
許可なんてあげてないし、さらにいえば聞かれてもいない。
…でも、心のなかで僕は、許可を下していた。
こんな嫌々と言っている僕だが、実は司くんが好きで、こういうこと…、性行為もしたかったんだ。
じゃあ伝えればいいじゃないか、両思いじゃないか、なんてきっと第三者は思うだろう。…しかし、考えてほしい。
彼はもしかしたら、彼を愛していない僕を好きなのかもしれない。
この世には、蛙化現象という言葉もあるくらいだから、両思いだと気づいたら嫌う人だっている。
だったら…、今愛してくれている、この状況を愛していたって、いいじゃないだろうか?
このままのほうが、幸せなんじゃないのだろうか。
そういう考えに至り、まったく本音を言えない僕だった。
「類…♡。たとえお前がオレを愛さなくていても、オレは永遠に愛し続けるからな♡?」
依存しているようなその言葉は、僕の心を強く掴んできて、ときめいてしまう。
好き、好き、__大好き。
…そう、伝えられたら、幸せなんだろうなぁ…。
顔に出ないように、頑張って演技を続ける。
ちゃんと、演技…、できてるかな、、、?
…でもそんな心配、今更…だよね。
「好きだ、類…♡。」
「ぁぁ…っ///♡。」
囁かれるように言われた言葉に身体がびくびくと勝手に反応する。
不都合な身体。ばれたら、僕、は…、。
そう思って、なんとか演技を続けるように心がける。
「類、類、類っ♡!!」
僕の名前を呼ぶ度、力強く腰を打ち付けられる。
痛いのに、気持ちいい…、♡。
「ひあ゛っ///♡!?らめっ、らめっ、///♡!でるぅ…っ、///♡!」
僕は思わず、司くんの身体を抱きしめる。
本当、意識せずに、勝手に身体がしたことだった。
「遠慮せず出せっ♡!!」
「お゛っ゛〜〜、///♡!!?」
さっきよりもさらに、力強く腰を打ち付けられ、溜まっていたものが吐き出される。
…気持ち、いい…♡♡。
僕、本当に司くん、が…、
「__す、き…///♡。」
「♡、!」
「ぁ…っ、///♡!」
どう、しよう。
言っちゃった、好きだって。
嫌われる、嫌だ、好きでいてほしい。
どうやって誤魔化せばいい?
どうやって嘘だって伝える?
でも伝えて、呆れられたら?
もういいやって思われたら?
どうしようどうしようどうしようどうしよう。
冷や汗をかいてきて、気持ち悪くなる。
頭がぐるぐるし始めて、パンクしそうだ。
「類…。」
名前を呼ばれて、全身が凍りつく。
視界はぐちゃぐちゃで、彼の表情は見えない。
嫌われた。もう好きだって、言ってもらえない。
僕は半分、涙目だった。
泣き顔を見られたら、もっと嫌われてしまうなぁ…、。
そう思った時だ。
「__死ぬほど愛している…♡♡。」
そう言われて、視界がクリアになって彼の顔が見える。
欲に塗れて、飢えた獣のような表情をしていた。
なん、で、笑って…?
「両思いだったんだな、ははっ、なんだ、こんなことをして洗脳しようとしなくてもよかったんだな♡。」
何、言ってるのか、よくわからない。
せん、のう…?
「類、そうか、お前も思ってくれてたんだなぁ…♡。」
「ん、///♡!?」
司くんに顔を近づけられたと思ったら、優しくそのまま唇を奪われる。
…ぇ、きす、された…?
好きだって、伝えてしまったのに?
嫌われて、ない…?
「愛している、類…♡。」
「…司くんが好き…、言って、いい、のかい…、///♡?」
僕は迷いながら尋ねる。
目を合わせるのがなんだか憚られて、右往左往した結果俯いてしまう。
すると、頬に温かい…手が触れる。
心地良くて、寝てしまいそうだ。
そしてそのまま促されるように顔を上げる。
「言っていい。むしろ、言ってほしい。類に好きだと、言われたい。」
真剣な眼差しが、嘘をついているとは全く思えなかった。
…いって、いい…?
「類、愛している。もうお前なしでは生きれないんだ…♡♡。」
「へ…っ///♡。__あ゛あ゛っ///♡!!?」
僕が司くんの言葉に驚いていると、彼は容赦なく動き出した。
…彼の言っていることは、蛙化現象の逆。
__蛇化現象。
世の中にはそんな言葉もあることを、今思い出した。
「前も触ったほうがいいか♡?」
「ひっ、///♡!?やっ、だっ、て、はなし…っ、///♡!」
司くんは僕の下のものに触れてきた。
彼の手首を掴んで剥がそうとするけど、びくともしない。
圧倒的に司くんのほうが力が強い。
「うむ…♡。焦る姿も可愛いな♡。…♡。」
「あ゛っ///♡!?だっめ゛、だって、ばぁ゛っ、///♡!?」
僕が拒んでも、彼は手を止めることはない。
僕のものを掴む力は強くて、速くて、僕が一人でやっている時とは全く異なる。
やば、い、本当にイってしまう…♡。
「イクっ゛、でる゛っ、とめっ゛///♡!!」
僕は大きな声で制止を試みるが、彼には全く届いていないようだった。いや、届いていても、それを笑顔で留めるだけだった。
「出していいぞ、類♡。」
「ぁ゛、〜〜ッ゛///♡!!」
耳元で彼の声が囁かれて、興奮して吐き出す。
彼に身を委ねると、頭をそっと撫でられる。
…優しい。
いっそのこと寝てしまおうか…?
僕がそんな事を考えていたのも束の間、再び耳元で彼の声が聞こえ出す。
「さぁ、今度はオレのものを存分に味わえ♡♡。」
「ひんっ、///♡!?」
…今度…、?
「類、我慢なんてしなくていいんだからな゛っ♡!!」
「お゛あ゛っ///♡!?ぎっ、お゛くっ゛、はいっ゛て゛っ゛///♡!?」
「オレにどんどん侵略されていくのはどうだ♡?」
腰を打ち付けられながら彼に尋ねられて、何とか声を振り絞る。
「__き、もちっ゛、い゛っ、いっ゛、///♡!」
「♡!!…類はオレを興奮させるのが上手いな…♡♡。」
打ち付けられるのが止まり、欲にまみれた声が微かに聞こえた。
「類、今からすることは最低と捉えられてもおかしくないが…、…煽ったのは類の方だからな♡?」
「あお゛…っ、///♡?」
最低?煽った?いつ?何が…?
僕が様々な彼の言動を不思議に思っていると、一気にはいっていた彼のものがギリギリまで出される。
「ん゛ん゛ん゛っ///♡!?」
「一番奥…、いくぞ…♡♡。」
「まっ__あ゛あ゛あ゛あ゛っ゛///♡!!??」
普通なら使わない奥がどんどん無理矢理押し広げられていく。
痛みと快楽で頭がぐちゃぐちゃになる。
「く…っ゛♡。だす、からな…♡♡?」
「あ゛、あ゛、///♡??」
「聞こえてないな…っ゛♡?」
痛い、気持ちいい、いたい、きもちいい…♡♡?
「類…っ゛っ゛♡!!」
「お゛、く゛〜〜〜〜っ゛、///♡♡??」
…ぼく、なに、されて、…♡♡?
おくに、たくさん、こくって、なにか、はいってきて…♡♡?
きもち、いい…、♡?
「はぁ゛…っ♡。類…♡。」
…奥に、沢山、司くんのものを感じる。
だんだん思考が戻りだしてくる。
疲れ果て、身体が脱力して、司くんに身を委ねるしかなかった。
司くんは優しく受け止めてくれて、また頭も撫でてくれる。
少し表情を見ると、愛おしいものを見る瞳で…、優しくて、大好きな表情だった。
見つめられるのが少し恥ずかしくなってきて、顔ごと下を向く。
司くんの顔は見えないけど、身体が見えるし、密着している。
…あったかくて、安心できて…、司くんを感じられるこの体勢が好きだと思った。
…沢山、名前、呼んでくれた…。
「…司、くん…///♡。」
「む…♡?どうした…♡?」
「司くん…、司くん…、///♡。」
「…♡?」
僕も、何度も呼びたいと思った。
__大好きな、彼のことを。