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何だぁ!?続き待ってます!!
テツ「すっげぇ…!歩いてる…!」
テツはガッコウガーYの1部の窓に手を張り付けて、キョロキョロと外を見渡す
フブキ「基本動作は、ほぼ問題無いわね」
青く光るパネルを操作しながらそう声を上げるフブキ
マタロウ「それじゃあ、次はっ!全力仰け反りからのぉ~…!」
マタロウ「否っ⤴バウアァァァァ!!///」
マタロウがレバーをぐいぃッと後方に倒すと、
それに反応して二の腕をグルングルン回転させるガッコウガーY
アゲハ「ガッコウガーYが否バウアーしてる!;」
マタロウ「ジャイアント否バウアー、アガるぅ~!////」 (((おい…やめなよ…by,作者
マタロウも両腕をぶぉんぶぉん振り回しながら大はしゃぎ←
ジンペイ「よっし、俺も!全力仰け反りからのぉ~…!」
ジンペイ「放水!!」
ポチッと押しと、ガッコウガーYの股間部分から噴水の支柱が伸びてくる
そしてまさしく男子便所の格好で放水するガッコウガーY← (((ちょちょちょ何やってんのさ!(`A´)by,作者
コマ「綺麗なアーチを描いて水が飛んでいくっ!」←
アゲハ「コマ君、その解説いらない…;あとなんか、変な声聞こえる…」
アゲハは引き攣った笑みで突っ込んだ
ジンペイ「お次はこれ!それ程でも…」
ジンペイ「アルマジロ!」
ガッコウガーYはキラリラリーン☆(←)と効果音を付けて体を丸める
ジンペイ「か・ら・の~…そんなこと…」
ジンペイ「ナイルワニ!」
再びキラリラリーン☆(←)という効果音を付けて体を伏せるガッコウガーY
マタロウ「それ程でもアルマジロの進化系キタ――ッ!///」
バァンッッ!!
テツ「いい加減にしろぉぉぉっ!!!」
なんと白目を剥いたテツが操縦室に乱入してきたのだ!
一同はポカーンとしてテツを見やる
アゲハ「テツ先輩!?なんでここに!?」
テツ「やはりお前らに(アゲハは除く)ガッコウガーYは操縦させられない!
特にお前!!」
テツはビッとジンペイを指さす
ジンペイ「え。俺!?」
テツ「交代しろ!!どう見てもお前は役に立ってない!」
テツはバッと飛んでジンペイに飛び掛かった
テツ「その席譲れ!スーパー譲れ!!」
ジンペイ「譲らん!スーパー譲らん!!」
もはや言葉のキャッチボール。
2人が揉み合ってる事で2人の足がハンドルをがっちゃがっちゃ動かしてしまっている
そのせいでガッコウガーYは暴走(ダンスや男子便所の格好を)し始めた
それを見ていたネナとヌキオはは?という表情になる
ヌキオ「ど、どうしたんだ!?」
ネナ「なんか暴走してる…」
そして場面は変わって風紀タワー__
タワーの天辺に凭れ掛かって紙パック牛乳を飲んでいたナユは、
興味なさげに暴れるガッコウガーYを見つめてる
ナユはストローから口を離すと、ぼそりと呟く
ナユ「ふぅ~ん…あれ直ったんだ……デカくて目障りなんだよね…」
ナユ「アゲハ♡も乗ってるだろうし、都合いいね。
さらっちゃお♪」 (((今、さやっとやばいこと言ってない?ゞ(゚д゚)ペッ by,作者
ナユはアゲハの顔を思い浮かべると、フフッと笑った
そして1度瞬きすると、ナユの灰色の瞳がカッと光り始める
その光は地下深くまで反響して……
?「ウゥゥゥ…」
謎の唸り声と同時に、突然地面が揺れ始めた
只事ではないと悟ったネナとヌキオは、目を見開いて地面を見回す
ヌキオ「地震か!?」
すると、2人のいる地面にビキビキと亀裂が入り始めたのだ!
ネナ「こ、これは……まさか、例の地盤沈下事件…!?」
学園敷地内の1つである砂漠地帯
地響きと共に、大きく砂が盛り上がり始めた
一方の操縦室___
ジンペイ/テツ「「スーパースーパースーパースーパースーパー((ry」」
まだ争っていた←
フブキは痺れを切らして2人に怒鳴ろうとする
フブキ「いい加減に……」
だが、目の前の画面を見た瞬間、フブキは言葉を失った
フブキ「…何あれ…!?」
フブキの信じられないという口調に、ジンペイとテツは顔を上げる
画面には一面砂埃で覆いつくされており、外の様子が一切わからない
すると、突然大きな何かがガッコウガーYを突き飛ばした
唐突の事過ぎて、ガッコウガーYは抵抗する暇なく地面に倒れこんだ
ジンペイ「な、何だ!?」
皆は自分の操縦席に掴まり、転げ落ちるのを何とか耐えた
もくもくと舞い上げる煙の中から真っ赤な瞳がギランと光る