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おっす!俺モブ岡モブ助!
実は俺の中学校には有名な生徒がいる。
有名人とかの子供とかじゃなくて
そいつは藍丘蓮っていう同じクラスの奴
有名な理由はその見た目
日本人はだいたい黒か茶色の目と髪をしている。かく言う俺もそうだ
だが藍丘は真っ白な髪に金色の瞳だ しかもイケメン
噂だと非公式のファンクラブがあるらしい。イケメン爆発しろ
そんな俺は学校を卒業し22歳の社会人になった
そんなある日同窓会の知らせがきた もちろん俺は行く気だ
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当日
とうとうこの日が来た
会場は高級ホテルの広場 会場に入ると
「おお!お前モブ助か!」
「モブ太郎か!」
中学校時代仲良かった友人に再会した
俺たち以外にも再会して盛り上がっているやつがたくさんいた
そのうちの一人が「そういえば藍丘は?」といった
噂によると藍丘は中学校を卒業した後東京の高校に行ったらしい
この中にも東京で仕事しているやつはいるが藍丘を見かけたことは一度もないらしい
そりゃあそうだ 東京にどれほどの人がいると思ってるんだ
そんなこと考えているとホテルの入口が騒がしくなった
すると…
「ごめん!遅れた?」
イケメンがいた もしかして…
「お、お前もしかして藍丘か?」
「うんそうだぞ」
イケメンの正体は藍丘だった
顔は学生時代とかわっていないが身長が185cmほどの高身長になってしかもモデル体形
髪は背中まで伸びて後ろに一つに結んでいる。
周りの女子たちが騒がしくなった。まぁそうなるよな
あそこだけ世界が違うような感じだもん
「藍丘は今何の仕事をしているんだ?」
「呪術師だよ」
ざわめきが広がった
そりゃそうだ
なぜなら呪術師は俺たちがまだ15、6歳のときに起きた【渋谷事変】によって呪霊という化け物の存在とそれを祓うための呪術師という存在が世の中に公表されたからだ
いわく、人の負の感情によって呪霊が生まれ、生まれながらその呪霊が見える数少ない人間が【術式】という力を使って倒す職業らしい
「藍丘は生まれつき呪霊が見えていたのか?」
「うん…物心ついたときにはもう見えていたよ」
藍丘は8歳のとき呪霊に追いかけられていたところを偶然そこに鉢合わせた呪術師に助けられそこで自分に呪術師としての才能があるとわかり、スカウトされたらしい
「呪術師なら藍丘は渋谷事変のときいたのか?」
「ああ。あのときはみんなが必死だった…大量の呪霊を祓い呪詛師と死闘をし、死にかけた‥俺はあのとき敵に腹に穴を開けられてそれでも渋谷を走り回った。そして事変が終わりすべての呪霊と呪詛師を倒してみんな死んだかのように眠ったよ…俺も三途の川渡りかけたし…」
みんな絶句した
みんなあのときテレビごしでみていて中の状況はざっくりとしたことしか知られていなかったからだ
俺も呪術師は秘密組織みたいでかっこいいなと思ってた
「じ、じゃあ藍丘は何級の呪術師なんだ…?」
「ああ。俺は…
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【未来ifの主人公くん】
立派に成長した 実は服で隠れているが腹にでっかい傷がある
【ifの世界】
この未来“では”夏油以外みんな生きている