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※nmmn作品となります。ご理解のない方はブラウザバックお願いします。
※dtが女体化しております。
(そのため名前を1部変更しています。)
※nbdt mmdt dt愛され要素が含まれます。
(nbdt,mmdtはメインになります。)
地雷等ある方は作品閉じることを推奨致します。
⚠︎︎注意⚠︎︎
・fk,sk,nb,dt,iw,ab 高校3年
・mm,ru,kj 高校1年
nb,dt
iw,fk,sk,ab
mm,ru,kj が同じクラスです。
それでも良い方はどうぞ↓
nb side
昼休み。
いつものメンバーで昼飯を食う。
sk「あっつ〜……」
iw「最近ほんと暑いね」
kj「てかみんな!来週から夏休みやで✨️」
ru「康二くん元気すぎるって」
いつもの騒がしい声。
dt「ふふっ」
nb「……」
その笑い声に、
自然と視線が向く。
nb「(……最近、よく笑う)」
前より柔らかい顔をするようになった気がした。
iw「1学期早かったね〜」
kj「夏休み何する?!」
fk「絶対遊ぶ話になる笑」
kj「当たり前やろ!」
sk「海行きたーい!!」
iw「あーいいね」
ab「BBQとかしたくない?」
ru「え!やりたい!」
一気に盛り上がる。
sk「あははっ」
dt「……海かぁ」
dt「久しぶりかも」
mm「じゃあ行きましょうよ」
dt「あ、目黒」
少し遅れて屋上へ入ってくる。
kj「めぃめぃやー!」
ru「遅かったね〜」
mm「先生に捕まってた」
自然に会話へ混ざる。
mm「海とBBQ、楽しそうですね」
ab「ね!絶対楽しい!」
sk「みんなでやろーよ!」
dt「え、ほんとに?」
iw「宮ちゃんもいいでしょ?」
dt「なんで私基準なの笑」
笑った顔に、
一瞬だけ目を奪われる。
nb「……」
mm「……」
お互い何も言わない。
でも、
視線だけは静かに交わっていた。
ab「せっかくだし泊まりとかする?」
dt「え?泊まり?」
sk「うわ絶対楽しそう!!」
kj「海入ってBBQして花火してオールや!」
ru「絶対寝ないやついるじゃん笑」
iw「佐久間とか真っ先に寝そう」
sk「いや俺意外と起きてるタイプ!」
fk「絶対嘘笑」
わちゃわちゃと盛り上がっていく。
dt「……なんか青春って感じ」
小さく零れた声。
nb「……なにそれ」
dt「えー?だってなんか学生っぽくない?」
nb「学生だろ俺ら」
dt「ふふっ、それもそっか」
その笑顔に、
また少しだけ視線が止まる。
nb「(……ほんと分かりやす)」
mm「涼華さん、海好きなんですか?」
dt「うん。中学生の頃とかサーフィンやってたし好き。」
kj「え!サーファーなん!?」
nb「こいつの父親がサーファーだからその影響だよ。」
dt「最近全然海行けてないから…」
mm「じゃあ夜の海とか綺麗そうですね」
dt「……あ、確かに」
目黒の言葉に、
少しだけ想像するように目を細める。
その横顔を見て、
nb「……」
なんとなく、
胸の奥が落ち着かなかった。
ab「じゃあ日程決めちゃう?」
kj「せやな!!」
ru「コテージとか楽しそうじゃない?」
sk「うわそれやばい!」
dt「えぇ…なんか一気に楽しみになってきた…!」
嬉しそうに笑う。
nb「……」
nb「(そんな顔されたら)」
nb「(行かねぇ選択肢ねぇだろ)」
dt side
夜。
お風呂を出てベットへ倒れ込む。
昼休みの会話を思い出す。
dt「海かぁ…」
少しだけ口元が緩む。
dt「(中一の時みんなで行った以来かな…)」
ふとスマホを見た。
dt「(あれグループの方の通知?)」
▶︎グループ通話が開始されました。
dt「グループ通話…?」
すぐに通話に入る。
sk「あ!涼華きたー!」
dt「わっ佐久間!びっくりしたぁ…。」
ru「舘さんやっほー!」
kj「佐久間くんずっと騒いでるやんか〜」
fk「康二も変わらねぇから笑」
iw「ほんとうるさ過ぎて耳終わる笑」
ab「みんな落ち着いて〜?」
いつもの空気に頬が緩む。
dt「んふっ…」
nb「楽しそうだな」
急に聞こえた低い声。
dt「あれ翔太いたの?」
nb「え、ずっといるけど。」
sk「翔太ずっと静かだったもんな!笑」
nb「うるせぇよ」
dt「ふふっ」
なんだかすごく安心した。
ab「昼休み騒いでばっかで全然決まらなかった日程決めまーす」
iw「みんな予定どんな感じ?」
kj「俺どこでも空いてんでー!」
ru「おれもー!」
mm「あ、俺この日補講っす…。」
sk「蓮頭わりーのな!笑」
笑い声が重なる。
ab「じゃあこの日にしようか。」
kj「コテージは決まりやんな!」
fk「だな。」
dt「ぅわ〜…めっちゃ楽しそう…。」
嬉しくなり声が弾む。
その瞬間、通話が静かになる。
dt「え、あ、なに?」
iw「宮ちゃんすっごい楽しみにしてて嬉しいな〜」
dt「え、いやだって……」
nb「……まぁ、楽しそうではある」
小さく聞こえた声。
dt「……っ」
なんとなく、
胸の奥がくすぐったくなる。
mm「海、似合いそうですね」
dt「え?」
mm「昼も言ってましたけど、海好きなんですよね」
dt「……うん、好き」
mm「じゃあ楽しみです」
落ち着いた声。
dt「……」
nb「……」
また少しだけ、
空気が変わる。
sk「あ!!!」
突然大声が響く。
sk「部屋割りどうする?!」
一気に騒がしくなる通話。
kj「確かに!」
ru「コテージって部屋あるよね?」
ab「多分4〜5部屋くらいかな?」
iw「じゃあ男で適当に分かれれば——」
そこまで言って、
一瞬止まる。
sk「…あ」
通話が少し静かになる。
dt「?」
sk「涼華1人じゃん」
dt「……あ」
今さら気づく。
kj「え、じゃあ舘さん1人部屋?」
ru「えー!寂しくない?」
dt「いやでも全然平気だよ?」
nb「平気とかじゃなくね」
低い声が入る。
dt「……翔太?」
nb「女子1人なんだからちゃんとしろって話」
dt「……」
その言い方が、
昔と変わらなくて。
dt「(……なんか)」
dt「(安心する)」
mm「なら俺、涼華さんの近くの部屋にいます」
dt「え」
sk「おぉ〜?」
iw「目黒ストレート笑」
mm「何かあった時すぐ行けるので」
落ち着いた声。
nb「……俺が隣に行く。」
dt「え?」
ru「なんか急に過保護組いる笑」
ab「舘愛されてるね〜」
dt「ちょ、ちょっと!変な言い方しないでよ!」
騒がしい通話。
でも、
dt「(なんでこんなに)」
dt「(ドキドキしてるんだろ……)」
スマホを握る手が、
少しだけ熱かった。
続く▶︎