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???「俺がその遺跡まで連れて行ってやるよ、だから…な?行こうぜ?俺はいつでも準備できてる」
勇者「え…でもそんな急に…」
???「まぁ、焦らなくても良いか…さぁ行こう!早速行こう!」
勇者「ま、待ってよ!準備も出来てないし…それに銀河が行くなって言ってたしさ…うーーん…少し考えさせて…行くならもう少し仲間が欲しいな」
???「わかったよ…じゃあ、準備できたらここに集合な?」
勇者「う、うん…」
勇者(もう行く前提なんだね…とりあえず銀河は誘っておきたいな)
ラケナリア「ああ、名前言ったっけ?俺の名前はラケナリア、好物はマカロニだ!覚えといてくれよ?」
勇者「う、うん…よろしくねラケナリア、遺跡に行ったことがあるって本当?」
ラケナリア「ああ!遺跡の話を聞いた時から行くって決めていたんだ!…俺は知りたいんだ、色んなことを…魔法界にきたのもそんな理由だったな、もうずっと昔の話だ」
勇者「そうなんだ…昔からってことは…君も永遠の命なの?ケン達みたいに」
ラケナリア「…?永遠の命?いや、そう言うわけじゃないが…だが命の結晶の伝説は聞いたことがあるぞ!」
勇者「そうなんだ、見たことはないの?」
ラケナリア「そうだなぁ…見たことはないが…銀河は少し後悔してるとか言っていたなぁ」
勇者「後悔…」
ラケナリア「俺たち人間からすると…あいつらの寿命がそもそも不死身みたいなもんだけどな!お前もそう思うだろ?」
勇者「確かに、すごく長生きって聞いたよ」
ラケナリア「羨ましいよなぁぁ…俺も不死身になってみたいな」
勇者「そう…かな?」
ラケナリア「不死身がどんな感じなのか…すごく知りたいんだ、何を感じるのか…興味がある」
勇者「冒険が好きなんだね」
ラケナリア「あぁ!冒険はいいぞ!心を揺さぶられる」
勇者「ケンと銀河を呼んでくるねラケナリアはここで待っててくれる?」
ラケナリア「お!行く気になったか!?よし!ここで待ってるからな!準備ができたらここに来てくれ!」