テラーノベル
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「んっ……ぅ」
手首を痛めたのか腕を動かす度に眉間にシワを寄せる若井
手首にはネクタイが縛られていた。
肌に食い込むぐらい、強く縛り付けてある
目隠しもばっちり
「……怖い、よ…元貴……」
「なんで…拘束なんてするの……?」
『…なんとなく?縛ってみたくて』
『それに若井、いつも逃げようとするじゃん。逃げないようにっていうのもあるかな』
「っ……」
「だからって、さすがに痛いよ…」
『若井、痛いの好きでしょ?笑』
「す、すきじゃなっ…」
「ひっ、!?」
Tシャツの上から主張してくる突起を指で弾く
若井は肩を震わせて嫌がった
「んっ……っ、ひ…」
「元貴っ、ほんとに、やめ…」
『やめない』
「あっ!は……っ」
脇をくすぐると口元が緩んで笑みが零れた
身体をくねらせて僕の手から逃げようとするのが面白い
腰を抑えてくすぐり続けるとビクビクと震え出した
「あっ…まって、ほんとに……やだ…っ」
「ぁはっ…あ、っう……ふ…」
『何反応させてる訳?笑』
「んあっ!♡」
『脇くすぐられて、気持ちよくなっちゃったんだ?』
『…本当に変態だね』
『拘束されて、目隠しもされてるからって。興奮してんだ』
「ちがぁっ…///やだ、耳やめて……っ」
耳元で囁くと若井の声が甘くなっていく
嫌だと連呼しているが、若井のモノは硬度を増して膨らんでいく
指先で先端に触れると腰を跳ねさせて手首を縛るネクタイからギチッと音がした
「あっ、ぁ……♡いじわる、ぅっ……♡」
「ひんっ♡っ、ねえっ!もうやだぁ……♡」
『嫌なの?ほんとに?』
『まあ若井が嫌って言っても、やめてあげない』
「ふぁ゙あ!♡」
モノを掴んで上下に素早く擦ると若井の口から一際高い喘ぎ声が漏れた
既に先走りで濡れているそこは手を動かすだけでぐちぐちと卑猥な音がした
「やっ、あ♡元貴っ、やぇ……っ♡」
拘束されていて僕の手を掴めないからか必死に声を上げて嫌がる若井が可愛い
キスをすると身体がビクッと跳ねた
「んっ♡んむ……♡ふっ…ん……♡」
「んぁ…♡も、ぉき……♡やら、いく…っ♡」
『イっちゃう…?』
『いいよ…、ほらイっちゃえ』
耳元でわざと声を低くして囁くと肩が跳ね、勢いよく射精した
「んぁ゙っ♡あ゙、あ〜〜〜〜ッ♡♡」
手に白濁液がつく
若井は身体を跳ねさせて荒く呼吸をしていた
そして泣いてしまったのか目隠しから涙が零れる
『どうしたの?泣いちゃって』
「こ、怖くて…っ」
『怖い?』
「元貴の、声がして、ちゃんと触ってくれるのに」
「見えないから…っ、本当はいないんじゃないかって」
「怖くなっちゃって……」
ぐすぐすと泣き始めてしまった若井を抱きしめて宥める
目隠しを外すと若井の蕩けた目と目が合った
僕がいて安心したのかふにゃりと微笑む
「元貴だぁ…」
『ごめんね、怖かったね』
「ん……♡」
ちゅっ、ちゅ、と軽くキスをしてズボンを脱ぐ
勃った自身をゆっくりと入れていくと拘束されている両手を頑張って動かして、僕の服を握った
「ぃっ、ひぁ゙…♡」
『ん…キツ……っ』
「はっ、ぅ♡ぁ゙〜〜…♡らぇ、んぅっ♡♡」
「おく、おくだめっ♡」
『はー…っ……気持ちいね…』
『拘束されてなにも出来ないから、余計に気持ちいでしょ笑』
「はっ、あぅ♡きもちぃ…♡」
「ぉ゙…っ♡おぐ、ぅ……っ♡おくきもち…っ♡」
手を口元に持っていって、ぶりっ子みたいなポーズをする
それが可愛くて、興奮して、腰を動かす速度があがる
若井がそのポーズをすると可愛い
「あ゙っ♡あっ、はあ♡いっちゃう…っ♡」
『イっちゃえ』
「やだぁっ♡もときもいっしょ…っ♡」
『ん…っ、どうしたの…甘えんぼさんだね』
目隠しを外してからやたら甘えてくる若井
あー、可愛いなあ…♡
『じゃあ、中に出してあげる』
『ね、若井♡』
「っあ゙♡♡ぁっ、ふあ゙…っ♡」
「もときっ、もとき……っ♡」
抱きしめられない若井の代わりに、力強く抱きしめる
若井は目をぎゅっと瞑り、涙をぼろぼろと流しながらイった
落ち着いてから手首の拘束も解いた
縛っていた跡がくっきりと残る
『痛い?』
「…痛い」
『ごめんね』
「いいよ…別に」
「ね、元貴…」
『ん?』
名前を呼ばれて近づくと抱きしめられた
若井のふふっと言う声が聞こえる
「抱きしめられなかったから…」
「ふふっ、好き……」
やっぱり、ずるいなあ
コメント
4件
ずっっっる!!!!!!!!若井ずっっっる!!!!!!!!好き!!!!!!!!
え〜もう可愛すぎます!!🤦♀️縛る、られるの最高ですね!!最後に抱きしめるの可愛すぎる…🫶🏻💓