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天馬咲希体調不良
投稿遅れてすまん
地雷さんさよなら(かなりほのぼのしてる)
いいかたはGo
咲希視点
一歌「♪一一一〜〜..!!」
セカイに響くいっちゃんの歌声。
重なる楽器の音。
頬に流れる汗。
溢れる笑顔。
最後の全員の音が重なる演奏終了の音。
一歌「はぁッ..ありがとうございました!」
いっちゃんの響く声。
パチパチパチパチ
心にしみる拍手。
ミク「みんな、良かったよ。」
ルカ「ええ、いい演奏だったわ。今日のは特に。」
聞いててくれた二人からの感想。
咲希「ありがとうございます!」
穂波「いつもありがとうございます。」
志歩「確かに今のは良かったよ。」
一歌「うん。良かったと思う。」
確かに今の演奏は良かったと思う。
いっちゃんの声もいつもよりでてたし、ギターもすごかった。
ほなちゃんのドラムはちゃんと音に乗ってたし、志歩ちゃんについっていってた。
志歩ちゃんは相変わらずレオニードの中でずば抜けてうまい。今日もすごかった。
一歌「..!あっ!ごめんみんな!私帰らなきゃ」
志歩「ごめんわたしも」
穂波「じゃあみんな解散しようか」
咲希「了解!」
一歌「じゃあまた明日!」
志歩「じゃ」
穂波「私も今日は帰るね」
咲希「私はセカイで少し練習してから帰ろうかな!」
志歩「わかった」
一歌「帰り道、気をつけてね」
穂波「なにかあったらすぐ連絡してね。」
咲希「みんな心配性だな〜大丈夫だよ!」
一歌「そっかじゃあ」
シャラララ
志歩「わたしも」
シャラララ
穂波「また明日!」
シャラララ
キレイな音と共に姿が消える。
ミク「えっと、咲希は練習してから帰るんだよね?」
咲希「そのつもりだけど..も、もしかしてだめだった!?ごめん!」
ミク「いや..そ、そういうつもりじゃなくて..」
ルカ「咲希のお兄さんに前遅く帰って心配されたって言ってたから心配してるみたいよ。」
そういえばそんな話もしたかもしれない。
ミク「ちょっ、ルカ!言わないっていったでしょ!」
咲希「心配してくれてた..?」
ミク「ッ//」
ルカ「ふふっ、ミク顔赤いわよ」
ミク「ルカが悪い..」
良かった。ミクちゃんたちに嫌われたのかと思っちゃった。
咲希「ミクちゃん!ありがとう!」
ミク「私は全然大丈夫だから、いつでも来ていいんだよ。」
ルカ「ええ、そうよいつ来ても歓迎するわ。」
咲希「ミクちゃん..ルカさん..ありがとうございます!」
ミク「咲希、先輩って呼んでもいいんだよ?」
咲希「ミク先輩!」
ミク「!..このミク先輩にいつでもきいていいからね?」
咲希「ありがとうございます!ミク先輩!」
ルカ「ふふっ二人共楽しそう。」
二人のおかげですごい元気がでたし、練習頑張らないと!
そうだ!せっかくいるしミクちゃんとルカさんとも一緒に練習したいな!
咲希「あの、ミク先輩!ルカ先輩!練習一緒にしたいんですができますか?」
ミク「もちろん!」
ルカ「いつでも付き合うわ」
やった!
咲希「ありがとうございます!」
P.M 6:30
ふう。ミクちゃんとルカさんとの練習楽しかったな!
またできるかな。いつでも来ていいって言ってくれたから、時間開いてるときまた行こう。
そういえばどれくらい練習してたんだろう。
えっと、スマホは..
咲希「てっ、えええええ!」
ミク「さ、咲希!?どうしたの!?」
あ、すごい声に出てた。..ハズカシイ..
咲希「ご、ごめん!もう帰らなきゃ!」
ミク「え、あっうん!わかった!」
ルカ「気をつけて帰るのよ?」
咲希「はいっ!その、今日はありがとうございました!」
ミク「私もすごい楽しかった。」
ルカ「私もよ。楽しかったわ。」
咲希「ありがとうございます!それでは失礼します!..?」
シャラララ
ちょっと流石にこの時間はヤバい。
セカイ、逃げるように帰って来ちゃった。大丈夫かな..?
咲希「って..、雨..」
今日は降らないって言ってた気がするのに..
どうしよう。
..しょうがない走って帰るしかないよね!
咲希「ふう..行きます!」
声に出して自分に言い聞かせながら雨の中に足を踏み入れる。
家まで結構近くて良かったよ。
でも雨に濡れるのなんかちょっとやだな。
帰ったらすぐシャワー浴びよう。
お腹空いたな。夜ご飯なんだろう。
今日はカレーって言ってたっけ?
うぅー考えてるともっとお腹空いてきたなぁ
早く帰ろう。
司視点
今日は咲希が帰って来るのが遅い。
練習だと思うがやはり心配だ。
今日は咲希のために買ってきたお菓子があるのだが..
外は雨だし、ものすごく心配だ。さらわれたりしてないといいが。
ガチャ
司「!!」
咲希「ただいま!ってお兄ちゃん!」
司「咲希ぃ!大丈夫か!?なにかあったか!?」
咲希「ごめんお兄ちゃん!練習してたら遅くなっちゃって!」
司「よ、良かった!怪我とかないか?大丈夫か?」
咲希「ちょっと濡れちゃったけど大丈夫!」
よかった。って風邪引いてしまう!咲希は体が弱いほうだし、雨に打たれたなら早く風呂に入らなくては!
司「ちょ、ちょっとまっていろ!風呂沸かしてタオル持ってくるからな!」
咲希「あ、ありがとう!」
タオルはここにあった気がする。
やはりあったか。すぐ持っていこう。
司「咲希!タオルだ!髪とかもちゃんと拭いたほういいぞ!」
咲希「わっ!ありがとう!」
それで次は風呂を沸かさなくては。
咲希が風邪引いてしまう前にシャワーに浴びさせなければ!
30分後..(咲希ちゃんお風呂入り終わりました)
咲希「お兄ちゃん!お風呂ありがとう!」
司「咲希!体調大丈夫か?」
咲希「うん!大丈夫!」
司「そうか、良かった!」
本当に良かった。咲希が無事で良かった。
!咲希も集まったしご飯を食べなくてはだな!
司「では、ご飯を食べるとするか!」
咲希「やった!カレーのいい匂い!」
天馬母「はい!どうぞ、召し上がれ!」
天馬父「母さんのカレーは美味しいからな!」
司「じゃあ食べるぞ!せーのっ」
天馬家『いただきます!』